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TVドラマ『夕暮れに手をつなぐ』を批判したーい! 後

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 こんにちは、皆さん。今回の映像批評においては、明確な批判ポイントは赤色フォントで、強調ポイントは濃黄色フォントで示してみたい。 

『夕暮れに手をつなぐ』 この題名自体にどんな意味があるのか、不明。夕暮れって、不安で寂しくなりがちな時間帯ってこと?そんな時間帯に手をつなぐと、より親密になれる、結びつきが強くなれると、言いたいのだろうか?映像を通して、主人公恋人同士も、母と娘も手をつないだからね~。でも、僕自身は家族と夕暮れに手をつないで、かつ印象に残るシーンを経験したことがない。よって、よくわからない。

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前回映像批評リンク

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  最終回の最後のP.S.的なシーンで紹介された「そらまめ、俺たちまだ夢の途中だね。お互いに頑張ろう、永遠の同志よ。また会える日までタフに生きよう 音」なかなかかっこいい手紙の中の言葉、永瀬廉くん演じる廉音に言わせたかったね~

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 この手紙の中のかっこいい言葉、廉音は、仕事優先で自らお見送りにいけないタイミングで、ちゃんと、手紙で文字にしただけでなく、信頼できる人夏木マリを介して、伝えた。これがあったから、互いのタイミングが合わなかった事を乗り越えて、3年後の再会につながり、しっかりと結ばれたのだろう。

 これから察するに作者が言いたいのは、やはり、大事なことを伝える手段は、手紙がいいってこと?仲介人の存在が肝要ってこと?いやいや、僕はそうは思わない。LINEとかメールでもいいはず。送信取り消しとか、互いにしなければ、もっと早く、2人の世界を築けたと僕は感じた。

 しかも、運命の出会いをした、同じ場所で同じ曲を聴いている者同士が、博多の交差点でぶつかる、ワイヤレスイヤホンを取り違えるハプニングを交えて印象的に出逢うという、運命、これをさだめということにしようと、後から、2人でそう思い込むようにした。僕にはそう思える。別な角度から言うと、運命と説明し、それを信じる、信じ込む強さが必要ってことだ。運命とするかどうかは、当人たちが決め込むって感じはいいねー。極言すると恋人たちの思い込みの激しさが間柄を深めるってことだ。

 月並みと言われればそれまでかもしれないが、恋愛物語においては、よく話題にされること、そう、仕事や夢、愛とか恋人、どっちを優先するか、その時々とタイミングで、どう選択してゆくのか、永遠のテーマだねー。作者の北川悦吏子さん、流石です、その辺は。上手に浮き彫り的に物語を紡ぐねー。

前々回映像批評リンク

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 ところで、3年経てもつながれた、ハッピーエンド、視聴者も望んだ結末に安堵感も加わった感動はあった。しかしながら、前回もふれたが、恋ダンス的2人のハッピーエンドを想定させすぎる、エンドロールの主人公ペアダンス、あまりにバレバレすぎるー。ダンス自体はノリノリでリズムもよく、素晴らしい出来栄えだよ、でも、セイラや内田理央も混ぜてもてよかったかも。そうすれば、ハラハラドキドキ感は増したかも。

 致命的な欠落として、批判したーい所がある〜!永瀬廉くん演じる廉音、広瀬すず演じる空豆すず、この2人は、基本ハグしかしてない。本気のチューもしてないままに恋愛モードに入っていってしまう展開だぁ〜あ。って、しかもー最後のチューのおいては、「ちゅ」 だけ、しかも3回もしながら、決して深くならない・軽いやつに終始したね。(笑 ここにリアリティが弱い感がある。

 こんなことで、実際の恋人二人は果たしてえッチの相性、合うのかなぁ。そちらが合わなくて別れそう。本気で心配しちゃうね。むしろ、出逢い方は変だが、セイラと音のほうが、なんだか、抱き合う様にも、色っぽさがある。なんだかんだ、ホテルに入り、関係を結ぶ直前まで行った、そんな関係性の2人に、肉体同士のぶつかり、恋愛ゲームのやりとり、本音で早くからぶつかり合った所、「リアリティーあり」からくる、若い2人だけにマチガイがおこりそうな気配まで感じられる。

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 しかもセイラは、同性である空豆すずを好きという、危うく、正体不明な性趣向を持つようだが、男女関係なく、ちょっとだけ肌を出し、裸をさらせば、どっち方向にも熱い恋愛感情やら深い情愛に持ち込める。簡単に言うと、えろさが間違いなくある! あざとく、巧妙に色気を出しつつ、トリックを使って、男女関係を揺さぶる上手さも持っているキャラだ。こうゆうキャラは、実在する。普通はちゃっかり、早めに、望みの彼氏を獲得していそう。その危うさを逆に武器にして、男心に働きかけ、男のほうに「守ってあげたい!」という気持ちにさせるのが得意なはずである。話が大きく、主題からずれてしまったようなので、逃げるように、今回は筆を置きますわ。(笑