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僕は歯医者さんに、だいたい１か月に１回のペースで歯と歯茎のクリーニングのために通院している。前歯上の左から５番目の歯、「第２小臼歯」という歯が、なかなか歯周病的にわるい状況が改善されず、自分でもヤバい、どうしよう？と色々悩む時間もありながら、まぁ経過観察してきた。
この１本だけが、運が悪いというか、たまたま悪化しやすい位置にあったりとか、僕の歯磨きスキルが及びにくいタイプの歯だったというか、そんな感じだ。歯周ポケットは９～１２㎜を記録し続け、縦への深さだけでなく、横への広がりももっていて、小さい食べ物の片とかはまりやすいので、歯ブラシや歯間ブラシを上手に使ってお掃除しないと、すぐに歯周病菌が繁殖しやすい場になっているのだ。
歯周病が今以上に悪化しないように、特にこの上左第２小臼歯をできるだけ温存できるよう、自分なりに歯とか口内環境については勉強してきたつもりではあった。だから、「人間の歯は食事のたびに溶け出している」とか、かなり昔から知っていた。最初に知った時は確かにちとショッキングではあったかもしれないが・・・・・・。歯の成分、つまりカルシウムとか、エナメル質とかが溶け出すわけだから、むし歯処理後のつめ物・かぶせ物として使われている歯科用の金属類も多少はそういう「溶け出し」もあるかもなぁとは感じていたというのがホンネであろう。
だから、２０年程前からアマルガムという水銀もれの危険性がある素材についてはつめ替えてもらったと記憶している。ただ、自分的には見た目がよいセラミック系には手を出せず、画像にあるような、安いからという理由での銀歯をつけてきた。なので、「アーン」すると口の中では銀歯は目立つのだ。
そんな自分的にはなじみの深い銀歯のつもりだったが、今回初めて「そうだったんだぁー」びっくりしたことが５つもあった。
①やはり、この銀歯からも「溶け出し」はやむを得ず、発生しているのだが、これによって、金属アレルギーみたいな症状が出るケースがあるとのこと！
②銀も経年での劣化はやむを得ず、歯と銀歯の間に隙間ができ、虫歯菌が侵入しやすい＝むし歯になるリスクを高めることがあるとのこと！
③あくまでセラミック系との比較の問題で、銀は表面にキズがつきやすく、そのキズに汚れがつきやすくなる＝歯茎の炎症や歯周病発症リスクを高めることがあるとのこと！
④さらに、銀歯からの「溶け出し」によって、口の中に電流（ガルバニー電流とかガルバニック電流とか言われる）が流れることもあるとのこと！
⑤さーらーにー、銀歯がなんとアンテナの役割を演じ？て、周りにある電磁波を集めてしまう危険性もあるとのこと！
まぁ、前半のアレルギーとかむし歯とか歯周病というと、口にまつわるものとして感覚的に、まだありうるなぁと感じるが、後半の電流が口内を流れるとか、口内で電磁波を集めるとかっていう話になると、どうしても想像を超えてくる印象がある。④の電流には僕的には心当たりがあるのだ。誤ってというか、このくらい大丈夫と、以前、焼き魚をくるんでいたアルミホイルを外し損ね、ちょい残った状態で口の中で、ホイルごと魚肉を噛んだ際、ジリッときた体験があった。これこそ、ガルバニー！
銀歯で電流もアルのだから電磁波も十分にあり得るね。ひどいケースだと、「電磁波過敏症」をもたらすらしいので注意が必要だ。頭痛や吐き気が多いとのことだが、主な症状としてピックアップされているのが多すぎて・・・、これだと、自分の身に起こる病気の多くの原因を銀歯のせいじゃないかとまずは疑ってみないといけなくなる・・・、こりゃぁ、まいった！
※電磁波過敏症の主な症状リスト おそろしすぎ！
１ 目：見にくい、痛い、うずく
２ 頭：痛い、記憶喪失、うつ、めまい、吐き気
３ 皮膚・粘膜：乾燥、赤くなる、できものができる
４ 疲労：異常な疲れ、集中力欠如
５ 鼻：鼻づまり、鼻水
６ 顔：ほてって痛い、むくんで痛い、水疱・ヒリヒリで痛い、顎が痛い
８ 関節：痛い、肩こり
９ 呼吸：動悸上昇、呼吸困難
10 手足：しびれ、まひ
