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元気をくれるイエローパワー。まだ、春と冬が混じり合っていて、天気も曇って太陽パワーが感じられなかった、そんな折、視界にパッと入ってきたイエローに、僕は自然にひきつけられた。
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車を移動させ、降りた所は、画像のような田舎ロードで両側には名も知らぬ菜の花。天気のように薄暗くしていた僕の気持ちを、なんだか下から上げよう、上げようとする気を感じて、車から降りてロードの真ん中に立ち、息を大きく吸い込んだら、なんだか元気が湧いてきた。
前回初気事リンク
しかも、ここは、河川敷と隣合わせ。枯れ草の周りを大きく、また菜の花イエローが固めつつあった。なんだか、いいねー。カメラに収めたくなったのである。
そして、先程書いた「名も知らぬ菜の花」、菜の花と言っても、色んな種類があることは知っていた、野菜の花であることも、でももう少し詳しくなりたいと思ったのだ。うまくすれば、名前までわかるやもしれない。僕を元気づけてくれた、その黄色い花の正体まで暴けるかー!?そして、そんな中で、いつもの初めて気づいた事が見つかる〜、初気事として、太字アンダーラインで整理していくよ。
僕が前述した「野菜の花」という表現に近いのは菜花(なばな)になるのだろう。メジャーなナタネからはじまり、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリーとまだまだ続くが、僕が調べたかった画像の黄色い花の雰囲気は、コマツナのものに似てるが、断言できるだけの証拠や証明力が僕にはない。
菜の花という言い方をすると、さらに定義が大きく広くなってしまうーアブラナ科アブラナ属の花の総称となるからだ。僕自身の似てる!っていう感覚を信じれば、きっと、コマツナ系も交じってしまった雑種なんだろう。
大体、河川敷に咲く菜の花は、セイヨウアブラナか、セイヨウカラシナかのどちらかだとのこと。これを頼りにすれば、花の様をよ〜く観察すると、セイヨウアブラナだと思う。しかも、セイヨウアブラナは、アブラナとキャベツの交配種だとのこと!ちょいビックリだ。
勝手な想像だが、上記の種にコマツナ系が加わったものが、僕にイエローパワーを注入してくれた花の正体かもだ。アブラナ➕キャベツ➕コマツナ、なんだか、美味そうだな(笑 この花のイエローパワーは、食欲もそそるらしい。
さらに初気事が続く。ふと湧く疑問が一つ。何で、菜の花、画像もそうだが、巷で、河川敷にいるのか?それは、なぜ河川敷?=大量の菜種油や食用とするために、たくさん人間の手によって植えられた菜の花が帰化したり、他のアブラナ科の植物と交雑して現在も生き残っているとのことだ。
帰化とか、自然の流れと見るべきなのか、はたまた、人間の手による自然環境への関与の悪い例、たとえば、在来種への侵略とか、変な種の台頭誘因とするべきなのか、ちと怖い気もするが、、、、。
少なくとも、今回、この菜の花に僕はパワーをもらった。このアブラナ➕キャベツ➕コマツナに(笑 この花のいきさつをわかると、何と生命力が強いのだろう!と思わざるを得ない。植物の生命の神秘とも言えよう。強繁殖力、強交配力、こうゆう表現があてはまる。
前回リンク
美しい黄色に刻まれた時の流れは、さらに奥深い。なぜなら、近い過去でも明治、その前だと、江戸、いや菜種油目的なら、戦国時代にまでさかのぼることになる。ビ・ツ・ク・リだ。(年齢バレしそうな古い表現ww)