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行きつけだった、顧客だったというわけではないのだが、2024年8月に閉店の鴨池イオン、思い出の多い場所がなくなるのは、さびしいし、悲しいし、残念だ。
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「質の良いものが、そこそこの適度な価格で、なんでも揃っている。」というのが、鴨池イオンダイエーのイメージだった。買い物の思い出は何だろう?と振り返ると、、、
1Fの生鮮食品スーパーでは、母方の実家で毎年、行われていた新年会に、親戚みんながつつけるように、盛り皿的なオードブルを2000円〜3000円の価格帯の物を購入して持ち込んでいた。
大学生になった時に、最初のスーツを母と2Fの紳士服売り場を訪れ、店員さんに勧められるままに、試着して購入を決めて、裾合わせ後に取りに行った。また、社会人になって、英会話スクールを通じて知り合いになった友達の中に、1Fのレディースのブランド服を扱う専門店に勤めている女子がいて、好きな女子の誕生日プレゼントに何かいいものはないか、相談がてらの物色に出向いたこともあった。
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子育て世代時に突入すれば、別棟にあった、子供服の専門店で長時間過ごしたり、甘いものとか、ファーストフードを求めて並んだり、アニメやキャラクターショーの開かれる丸い広場に陣取ったりだった。
親介護世代時には、いくつかある名店街から親のお気に入りの和食が頼める所に通いつめたこともあった。それぞれの時に、ニーズに合わせて利用させてもらった鴨池イオンダイエー、わりと長いタイムスパンの中で、思い出があるような感じなのに、そして、僕のような利用者もいれば、近隣に住まい、もっと利用頻度の高い人もたくさん、いるはずなのに、なんだかんだ一番には、儲けられていない、採算が合わないから、閉店になるのだ。
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他店にお客さんを奪われてしまったのか、それとも、世の中のニーズに広くは応えられない、どこか時代遅れ的な課題が生じてしまっていたのか、詳細は不明だ。しかし、イオンさんも、時代の先を見たマーケティングをもとにして、事業の転換を図ろうとしてるだろうから、今のままの現状維持では未来が描けなかったというのは間違いない。やはり、鹿児島全体の課題に明るさを見出せない何かがあるのだ。それを克服できないってことは残念としか言いようがない。
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既にセールは始まって、お買い得品はさっさと売れて、陳列棚に空きがあるというか、陳列スペースにも空きスペース、余裕空間があるように感じる店内だけに、もう一度、いや二度は店じまい、売りつくしセールのピークアウトは訪れたようだ。閉店へのカウントダウン段階、あと◯日段階の今後、投げ売り的セールで最後、お祭り的に盛り上がるシーンがあるのだろうか?そんな内容の告知は見当たらないけど、最後は華々しく、やり切ってほしい。
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