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先の人間ドック当日の朝、尿検査キットがさらに進化していた。画像の外見からわかるだろうか、採尿コップと言われるものが、進化していたのだ!僕は外見から、「あー、なるほど」ど思えたから、まだ新しいものへの適応力があるのかもしれない。「あれ?折り紙的に作る紙コップが入ってなーい」と思う人もきっといると予想するからだ。
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僕の実際は、どうだったのかというと、添付の説明書きを見るまでもなく、ちょっと扇を広げるのに似た動作でコップを開き、最初の尿をいたしたところで一時止め、便器の上方でコップをモノに近づけて、一時停止を解除し放尿した。すぐに一杯になったので、一旦、コップをロールペーパーホルダーの上に置き、すべてを放尿した。ここまでを立ち姿勢で行った。
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便座を下ろしシッダン後に先の尖ったペンシル型の尿入れ容器を開け、コップから容器に入れようとしたが、容器の口の小ささが気になって、便座から立ち上がり、くるっと180度回転し、便座を持ち上げ、便座を前にしてすこしかがみ、便器の上方にて再度コップから容器に移す作業を行った。まぁ、総合的に上出来だし、手を汚さずに、これからドックに出かけるというバタバタ感も多少ある中で、尿検査準備をそつなく終わらせたのは、昔に比べ、だいぶ良かったと思う。
というのも、僕の以前の実際は、どのようにおこなっていたかに触れねばなるまい。
昔はたしか一辺が20cm弱の正方形の紙の紙コップ作り(平面から立体へ)から始まったはずだ。ネット検索したらまだ売ってたよ~、折紙コップの名称で。これをしっかり作れないと、まさに「尿もれ」を起こしてしまう。正確には検尿用尿の尿もれw ちゃんと成形できても尿を入れる時から、一時置きの時、移す時と手に持つ度に手荷物感!?ちょっと煩わしい。ずっと尿の温度を感じさせられる=もれのリスクに常にさらされる+どこかに立てかける感じじゃないと置けない構造をしている=これまた、もれというより、こぼして汚しリスク&検査台無しリスクにさらされる~。
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そして、もっと困ったヤツが尿入れ容器のほうだ。これが、経費削減のためなのかなんなのか、手動吸入式?と言えばいいのか?スポイト式?と言うべきか?これは画像か図絵がないと口での説明はむずかしいね。入口(時には出口にもしないといけない)が小さすぎる、とにかく口の径が数ミリれべるのはず。この容器に印したラインまできれいに尿を入れ込むというか送り込むには経験に基づくテクが必要だった。ちなみに僕は、便器の上方で、折紙コップの片方の口に折り目を気持ちだけ入れ、そこから尿を垂らすようにしながら、その尿のしずくを吸い取るように尿受け入れ容器の小さい小さい口をタッチさせるような手法を心得ていた。尿入れ容器の腹を適度につまんで、一旦中の空気を抜きつつ、徐々につまんだ力を弱めることで、なんとなんと!中に空気が戻る流れを半分活用して、尿の小さいしずくも同時に中に送り込めるのだ。 っていうか~、結局、僕が言いたいことは、自分のこの失敗経験から作り上げたテクも、もう必要がなくなったーあーぁ、ざんねーん、凹むネタだよー。
ドック終了してしばらく経過したある日、「検査尿の採り方」という説明書を改めて見てみた。説明書の最後の※印、「コップは、各自治体の規則に従い、処分・廃棄してください。トイレに流さないようにお願いします。」これには、自分だけでなく、社会一般的にざんねーん!と言いたい。①せっかく新コップの導入で、利便性の向上を図りながら、処理については、人任せなのは、無責任な感がある。②トイレ流しを意識していたのであれば、やはり、この新コップはエコ的にも、その素材的にもやっぱり「進化」とは言えないのでは?という後ろめたさが残るねー(冒頭言撤回!)、残尿感的な残念さだわーw なんだか自分事じゃないがー凹むわ~(笑