ハッチsunのブログ

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住宅ローン借換の決断:2023秋の話

今週のお題「ちょっとした夢」

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 昨年10月に、自分の中で大きな経済的決断をした。画像はその決断のためのシミュレーション画面のチラ見せである。そうそうそう、住宅ローン借換を行うという決断だった。掲示画像はモゲチェックのものだが、この他にも候補の各銀行のものも活用して検討を進めた。

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 僕は株取引でも負け決定というか、大きくマイナスというか、含み損を入れて

300万の惨憺たる結果であった。負け額が大きすぎて吐き気がする状況の中、証券口座で損切りして現金化した残金が100万あった。博才(ばくさい)がないことが決定的な僕には、株で大きく挽回するのは夢でしかなく、このまま株でお金をさらに減らす未来より、ここの残金を使って2000万くらい残る住宅ローン借金のこの先のリスク(高めの金利で払うor固定金利が上昇していくリスク、変動金利でも上昇していくリスク)を少しでも改善できる方向にお金を入れたほうが、有益じゃないだろうかと考えるに至ったのだ。

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 先述のモゲチェックで、一番僕の状況におすすめということでシミュレートされた、新銀行で色々、さらなるシミュレーションを、行ってみた。借換により借金(名目)を減らせた額は140万。ここに借換手数料として、新銀行に45万+司法書士登記費用20万+登記識別情報紛失による本人確認情報作成費用3万+司法書士面談地までの交通費2万=70万。なので借金(実質)を減らせた額は、名目の半分のたったの70万ということになった。

 

 実際の決断・実行も上記のシミュレーション通りだった。だから、2000万という多額の借金の中で、実質70万削減の借換。これが僕のやれたこと。客観的にこの数字だけを見たら、株に続き、僕はローンの世界でも「負け」てるような気もした微妙なところだった。また「負け」か?

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 そもそも、先にローンの世界では「負け」てたんだよ。なぜなら旧銀行では、固定金利1.1%だった僕。はっきり言って「固定」という言葉のイメージに騙された。そして勉強不足博才のなさ読みのわるさからずっと損してきた気分、つまり「負け」気分だった。相変わらずの世の中が低金利で変動金利を選択する人が多い中、日本系経済自体がバブル後、ずっと不景気中、ずっと低金利のまんまで流れれば流れるほど、損してきた、選択の失敗を痛感せざるを得なかった。だから、逆にこの借換では、メリットもあるわけよ。例えば、この借換による変動金利の0.29%は、やっと変動に移れたぁという思いと利率の軽さに、これまで重苦しく、利息分が上乗せしてきていた所から脱却できた感が強い。

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 旧銀行下では月々6万ちょっと、ボーナス時20万。新銀行下では月々7万ちょっと、ボーナス時はなし。旧より新の方が返済期間がちょっと長くなってる。月々の賃貸料が上昇した感じだけど、ボーナスは全く拘束されないので、ここをどう活用していくかが、「負け」感から「勝ち」感へあるいは、デメリットからメリットへのキーポイントなのかもしれないね。

 

   

   

 

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