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ブラックサンダーって、名前もパッケージもカッコいいなぁと思ってきたが、外見だけでなく、これを作るユーラク(有楽製菓)さんもか~な~り、カッコいいということを最近知った。今回購入した、ファミリーパックの袋うらにもはっきりと目立つ黄色橙色系の枠で「持続可能な社会を目指すことで、世界の子ども達を笑顔に」と記され、中に、『スマイルカカオプロジェクト』と明記してある。そう、名実ともにカッコいい人たちが創り出す人気商品だったのだ。
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まぁ、HPなどで言っていることも例外なくカッコイイね。子どもたちのたくさんの笑顔のためにおいしいお菓子を作ってきたわれわれが目指すのは、食べる人の笑顔だけでなく、作る人を含むみ~んなの笑顔を実現したいという強い思いなんだと。ブラックサンダーの原料カカオ豆、実はこれを作るのに多くの子どもたちが働いている、しかも学校へも行けず、将来の夢も持てない生活の中にある事実、これは平等でない!!この問題解決のため、自分達ブラックサンダー製造企業ができることとして、「スマイルカカオ」に取り組むことにしたんだと宣言してるよ、カッコいいと言わずしてどうする?
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「スマイルカカオ」・・・・笑顔のチョコ原料・・・・ユーラクさんは、これを「児童労働撤廃に取り組むカカオ原料への切り替え」だと定義している。そして、宣言したことをもう実現しているんだよ、なんとブラックサンダーに使う原料については、2022年9月にスマイルカカオ率100%達成とのこと。しかも~、これはHPではない、べつなサイトからのものだが、ユーラクさんの企業内努力だけで成し遂げているようなのだ!上昇したコスト分は、生産性の向上や合理化、包装資材のスペック変更などのコストダウンで対応。だから決して自慢げに語ってるわけじゃないのがこれまたカッコいい、カッコよすぎる。
これ、2020年から取り組んだとされるので、2年半で成し遂げている。さらに2025年だから来年には、ブラックサンダーだけでなく、ユーラクさんが扱う全てのチョコ製品のもとのカカオ豆について100%にスマイルカカオ率を持っていく計画とのことだ、やるね~。
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そしてそして、HPには、もっと詳しく児童労働問題に関することをUPしてるi。この辺は、早くからユーラク会長さんが本問題を深刻にとらえて、NPO法人ACEなどとの連携で積極的に取り組んでいこうとした意気込みが感じられるね。出だしからわかるよ、そこはー。私たちの豊かな暮らしの「裏では」、途上国の児童労働問題が「実在」します。なんと児童労働者1億6千万人、日本国の人口を大きく超える子どもたちが従事せざるを得ない状況にあるんだね~、わかりやすい。これは5~17才の子どもの10人に1人に当たる。これまたわかりやすい。そして、状況が悪いのはサハラ以南のアフリカなんだと。これらの数値を文だけでなく、図示していてわかりやすい。これらの子どもたちの深刻さにピンポイントで対応できるよう、ユーラクさんは購入するカカオについて、直接的にプレミアムを上乗せして購入している。直でお金が還元できるよう、効果的な支援になるよう考えて行っている所がまた、すごいね。
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