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あー、神様、仏様、ご先祖様、ありがとうございます。オールモスト事故ってましたぁ。自分は気をつけていても、相手からぶつかってくるような交通事故もあるわけだから、 車の運転には常に細心の注意を払わなければならない。そうわかってはいても、どう気を付ければよいのか?って指摘されると、、、、答えに困るところはあるだろう。特に、南国で積雪の状況が年に数回しかない地域では。
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ってことで、事例から学ぶという事で、僕のオールモスト事故の状況を説明しよう。
それは、天気予報が外れて、早く強めに雪が降り出した2月5日の夜20:00ごろ、軽い峠になって山中を少しだけくねる道を通った際のこと。軽い峠下の平地にあるスーパーで買い物をして駐車場に出ると、ヴぁーっと雪が降り出し、あれよあれよという間に駐車場全体が真っ白になった。「はよ、帰ろ」とうっすら積雪の上をノーマルタイヤでゆっくりと、フロントに襲い来るような降雪に「すごっ、降ってきたー」とワイパーをハイパーにするが、見通しの悪さは変わらない。
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通り慣れた、軽い峠への道は登りが急になるに従って、さらに雪にライトも乱反射するのか、見通しがわるく、中央線も合ってるのかなぁという感じ。途中で3台の対向車とすれ違う中で、中央線はこれであろうという予測で進む。軽い峠の頂上に信号があるのだが、青だったので、登り坂をあがってきた勢いを少しは殺す感じで下りに備えた。
と、突然、前方(100mあったのかなぁ)にトヨタ銀タウンエースかな?と思われる車長のあるワンボックスカーが、方向転換をしている?最中に出くわしたのだ。慌てずに雪道だからという気持ちでゆっくりブレーキを踏んだのだが、ABSが効いたような車の足元の反応でブレーキが利かない・・・今度は慌ててブレーキを踏み直すが、斜め右方向に滑り行くだけだった。「あーーーーーー、ぶつか・・・」と言いながらハンドルも右に回しながらブレーキを踏み続けると少しだけ減速してくれた。同時並行的に、前方のワンボックスカーもゆっくりと左路肩のほうによけて、僕は対向車線だろう所にはみ出した状態から左ドアの窓越しにワンボックスカーの右後方面を見ながら、本来の車線に戻ろうとハンドルを戻したぁ。「あーーやば、やば、やばかったー」とまだ愛車をコントロールできてることに感謝しながら、うっすら雪道をゆっくりと下った。
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この翌日の朝も、2日後の朝も、この危ない目に合った下り坂で大型トラックが転がり、通行止めとなりクレーン車の出動を余儀なくされた。この事例から考察すると、、、、
①まずは、アイスバーン化しやすいポイントだということを知っておくべきだった。
②峠トップを少しだけ下った先のポイントなので、もうちょっとスピードを最初から落として臨むべきだった。
③今回のように、先にスタックしている車があることを想定しての走行が求められるが、、、、②以上に減速して入るしかない。(回り道はあるにはあるが、もっと交通量が少なく、狭い道幅の山道である)
④対向車がさしかからなかったのはラッキーとしかいいようがない。
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