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この画像は、某コンビニのFでのもの。同様のキャンペーンを同業他社で行っていたことをこれまでも「ありがたい!」「物価高対策だ!」と積極的に紹介してきた。同様のキャンペーンとは、ある指定された飲み物をキャンぺーン期間中に購入すると、レジで無料交換券が発行され、約1週間後からの1Wという指定期間に、購入した飲み物とほぼ同価格レベルの飲み物がもらえるという内容だ。
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言い換えれば、1週間おいての来店機会を担保にしての実質、飲料半額セールだ。ルーティンのように、よくコンビニに出かけていた僕としては、再来店は全く苦にならないので、これはかなりお得なキャンペーンだ。そして、このキャンペーンのネーミングも好きだ。一個一個キャンペーン!地味に庶民が物価高に対抗している、そんな感じがそのまんま表現されているように感じる。
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だが、最近気づいたのは、この来店機会担保のところ、夜遅くまで職場で一人で残業し、田舎で開いてるお店はコンビニくらいしかない中で、このお店=コンビニに行くしかないという「働きすぎ」の現状と自分の場合は併行したものだった。もっと言うと、夜の暗い田舎道に、突如として明るい光を放つコンビニ。その存在そのものに心の安定を求めている自分。そして、そこで自分よりも遅い時間まで働く店員さんに、自分と同じ「働きすぎ」の姿をみて「ご苦労さん5963」と思う同情心みたいなものを感じている自分がいた。
もっと言うと、僕が夜遅くに行くコンビニは学生のバイトではなく、パートかもしれないが、もっと自身、あるいは自身の家族の生活に関わるから働かざるを得ない状況を感じる女性の店員さんがよくいる所であった。そう!その彼女は、コンビニにありがちな機械的な対応ではなく、テキパキと速い対応でありながらも、笑顔があり、愛想があり、こちらの視線を探す姿勢がある、なんなら、「お仕事、遅くまでごくろうさまでしたねー」的な言葉が付け加わっているようなそんな接客態度なのである。だから、キャンペーンにのっているようで、実のところ僕は彼女に会いに行っていたんだと思う。心の安定を求めて。
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キャンペーンの内容をだいたいは把握しながらも僕は、あえて確かめるように訊いたことがあった。「この飲み物が一個一個キャンペーンの対象ですよね~?」とか、「来週の月曜日以降にまた来てこれを出せばいいんですよね~?」とか。。。。彼女は嫌な顔一つせずにというか、むしろ他のキャンペーン対象の商品の話しを付け加えたり、「またお願いします」とか「ありがとうございます」の言葉が自然につながってくる。そうそう、何が言いたいのかって~?昔の言葉で言えば、看板娘ってところかな。彼女と会話することを楽しみの一つにしているのは間違いないね。
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