今週のお題「最近捨てたもの」
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この画像の特別電話予約券、捨てたよ、期限も過ぎたし。でも画像を残していてよかったね~、今回の橋幸夫氏を語るのに役立った。このお題、「いらないものは捨ててしまおう!~最近、捨てたもの~」は僕の場合、なかなかその意図通りには行かない、逆にとっていてよかった的なものばかりだ。
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最近、ふと耳にしたニュースは、歌手、橋幸夫さんがアルツハイマー型認知症を患っていることを公表したというもの。橋さんといえば、82才ながら夢グループ20周記念コンサートに出演し「いつでも夢を」を披露したり、夢グループのCMに出演したり、80才から大学で学んだり、精力的な活動の様子が伝わっていただけに、ちょっとショックだった。
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でも、同時に明るい部分もあった。まずは本人が「歌手として最後までやりとげたい」と強くはっきりとした意思表示をしていることである。そして、認知症治療において日本医学会の権威であるアルツクリニック東京の新井医師によると、新薬の登場によって、この怖ーいアルツハイマー型認知症、脳の一部が縮んでいく病気においても希望が出てきたのだ。まずは早期発見が可能となってきているというのだ!たん白質の1種であるアミロイドβが脳内にたまって排出されずに蓄積されてくることが認知症の始まりであると原因物質がわかっている~~~20年以上かかって溜まって行くらしいこのアミロイドβをペット検査によってどの程度の状態になってしまっているかを調べて対応可能となってきているとのこと、すごい!!
対応可能とは、2~3年前から前述のアミロイドβを減らせる点滴治療ができるようになったということらしい。まだ高額療養費制度をフル活用してのものらしいが、月に数万程度の負担額でこの治療を受けられる!朗報というか、革新だね。だから~、認知症になっているかどうかの「気づき」が大事になってきているらしい。道具がスムーズに使えなくなるとか、怒りっぽくなったとか、極端に忘れるようになったとか、要注意だ。
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また、予防策としては、これは以前から言われていた事だと思うが、脳の活性化策として、 麻雀、卓球などの対人ゲームや若い頃を想起させるカラオケもGOODとのことだ。いまや、お年寄りの3人に1人が認知症、時代が進み、予備軍までを想定すると、もっと大きな割合になるとのことだから、超高齢化社会の日本としては国全体の課題としてとらえるべきなんだね、いやぁ勉強になりましたわ~、橋幸夫さんの公表のおかげさまで。
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