※本ページには、プロモーションが含まれています※
☆ランキング参加中☆
もう、15年以上前の話しかな?たぶん2008年くらいの・・・・NHKのTV情報番組の「試してガッテン」改め「ガッテン」より仕入れたネタであるが、、、、当時、なぜか感動して、視聴しながらもこの情報は逃せないと走り書きのメモを残していた僕だった。そのメモを今回は伝わるように文章起こししたんだよ。きっと、鹿児島ネタだからというのがベースにあると思う。「いも」の前に「さつま」の冠が付いたさつまいもだけに、地元ねたとして興味津々だったと言える。
前回シリーズリンク
まずは何といっても、紅はるか。今や人気定番・大女優として君臨してる綾瀬はるかではないが、同じはるかは、もうそれだけで好印象だ。焼き芋用の品種として人気定番となっている。この新品種はさつまいもに大革命を生み出したと言っていい~。特徴は以下の3つだよ。1:ねっとり甘い 2:冷めてもうまい 3:冷凍してもGOOD
他種より「はるかにおいしい」からはるかが名前に付いたとのこと(初気事)。
前回リンク
僕は思うね~、なんでも食べ物はそうだが、真においしいものは調理後、時間が経過したとしてもおいしく食べられると言える。<余談だが、以前からの品種はベニアズマ→ほくほくタイプ 中にデンプン多い 冷めると水分がデンプンから離れて硬くなる>ちなみに、この紅はるかと同系列とされる、安納芋(あんのういも)の情報がすごかったね~。安納芋の産地、鹿児島は鹿児島でも、黒潮の通り道にある種子島での話。種子島では一年中、安納芋を焼いたものを冷凍して食べているとのこと(初気事)。 特に夏場(外の畑仕事とかの際)には、冷凍したものを作業の合間に食する習慣あり。その冷凍安納芋、アイスのよう、シャーベットのようとのこと。無類のアイス好きの僕としては、是非是非あじわってみたいものだが、最近は種子島にゆかりの方とは交流もないから、ちと無理かな・・・・。
この他にも新食感のさつまいも続々登場。(シルクスウィーツ、マロンゴールドとか、また機会を見て、それぞれ詳しく紹介してみたい)これらの新種に共通する→ねっとりタイプ、これが現在もてはやされるようになったのには、すっばらしい理念がかくれていた。それは一人の農業博士の安全第一を目指す取り組みだった。山川理(やまかわおさむ)氏(元 九州農業試験場 研究室室長)の狙ったのは、意外と多い、イモをのどに詰まらせてしまう残念な事故のニュース・・・・これらを一掃するには~・・・ 子どもや高齢者が飲み込みやすいように、さつまいもを品種改良してよりよいものを開発すればいいと考えられたのだ~。
検索人気リンク
そして、画像の包まれた焼き芋の正体は、紅さつまだ!紅さつまは、鹿児島県で栽培されるさつまいも品種で、甘くホクホクした食感が特徴。鹿児島の温暖な気候を活かして甘く作られており、焼き芋やさつまいもご飯、天ぷら、スイートポテト、大学いもなどさまざまな料理に適しています。生の果肉は白っぽいですが、加熱すると黄金色に変化するとのこと。まぁ、今は紅はるかの天下だが、世の流れは多様化の時代。きっと食の世界、味覚においても多様化が進んでいけば、熱するとさらに甘みが増す、ホクホク感を第一に考える紅さつま嗜好者も増えてくると予想するよ。ってことで、ここまでの知識を総合して、僕が半額になった紅さつまを敢えて買わなかったのは言うまでもない。今度、熱さとホクホク状態を、しっかりと味わってやる!待っとけ、紅さつま!
検索人気リンク