ハッチsunのブログ

Big smile please!

吉野家さんより頑張ってるイケダパンが作るチャーシュー弁当

今週のお題「お弁当」

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 不思議ちゃんのお題が「弁当」だったことにかこつけて、ここぞとばかりに、ローソン、あっいや、あるコンビニで扱っている弁当の紹介ネタを3連弾させてもらっているー。その紹介ついでに、イケダパンという会社を物価高対抗企業として持ち上げている。そんな中で、自然とイケダパンの歴史やらにも目が行っていた。

 

 最初は、この会社の成り立ちからチビっとだけ。創業者の池田龍男さん、加世田の医者が生家だから名家生まれという事で良いだろう。彼はなんと、南薩鉄道勤めの傍らで、戦後の苦しい食糧難の時機に商機を見い出し、加世田地頭所に製粉・製麺業を創業したのがスタートととのこと。

前々回リンク

hatch51.com

 

 興味深いのは、会社勤めの傍らで業を起こすというのが、なんかこの龍男さんの懐の大きさを感じるエピソードだなぁと思う。そして、商売で成功し金持ちになるという気持ちだけでなく、世の中の食べ物不足で苦しむ民を救いたいという熱意が隠れているように感じるのは、僕だけだろうか?

 

 創業1953年の話だが、2024年の物価高時代に苦しむ民を思いやるイケダパンの有り様を考えた時、ずっと変わらない何か素晴らしいスピリッツに動かされている気がするねー。10年かけて、薩摩半島から大隅半島に販路拡大と歴史が綴られている。まだまだ会社拡大のストーリーは長々とありそうなので、この続きはまたどこかで。なんてったって、日本のバブル期到来である1985年に一度、とうさん的な事に陥るんだから、簡単には語り尽くせないものがうごめいてるねー。

 

 さてはて、今回紹介の商品名は「チャーシューご飯」、あえて弁当としなかったり、弁当という語句をつけなかったのは、製作側の戦略的な理由がありそうだ。実際、ネット検索で「チャーシューご飯」と打ってみると、これが不思議なことに、チャーシューが大きくご飯に混ざったものとか、チャーシューこと焼き豚がベラっと丼ものの器内に存在感を占めるものが多い。これは、今回紹介のイケダパンプロデュースのローソン「チャーシューご飯」の外見とは大きく異なる。この辺はネット情報からズバリとは探れない感じだが、見た目の違いをアピールしたかったのかもしれない。

 

 ローソンHPには『ごはんの進む醤油ベースタレで味付けしたチャーシューゆで卵、高菜が入っている弁当です。』とある。見た目だけでなく、食感も世にあるチャーシュー丼とやらとは違うものを追求したのだと推測される。タレがしみ込むようチャーシューを細かく切り刻んだ状態で混ぜ合わせ味付けしてるので、飯とチャーシューが一体化してるのだ。ひと口入れて、うまい!と思わず出てしまった僕だったよ。そして、おまけのゆで卵、前回話題の高菜までつけて、嬉しいね。栄養・味わいで嬉しいだけでなく、九州ものの色を濃くしているなぁと感じさせる所が嬉しいと思った。

 

 そして、何度も言うが、ありがたやありがたやの価格320円!税込でも、346円!こんなことをやってくれるイケダパン&ローソンを物価高支援企業とか物価高対抗企業と呼ばずしてどうする。

 

   

 

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