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いやぁ,給食とくれば,何といってもこれ,給食のムースでしょ。
でも,給食のデザートですから,これはお題としてOKなんでしょうかね-?
スポンサー的にも大丈夫なのかー?と頭によぎりながらも,筆が止まりましぇーん。
これを給食で初めて口にしたとき,暑い季節に「冷たい快感」ありがとう!がまず口から出たよ。普通のアイスと違うから,口の中でとろけて,冷たさがたちどころに消えていくアイスクリームとは違って,少しの間,冷たさを維持してくれてるわけさ。そして,食感がまた,違うわけ。普通のアイスはサクッと?頼りないケースが多いが,ムースはペチョッと噛みがいがあるんだね。カップ入りの小さいムース,そもそも学校給食メニューとして採用されているわけだから原価ってどんなものなんだろう?けっこうお安い上に,アピール上手。「とけない不思議な・・・」このキャッチコピーどおりだよ。この広報の仕方まで含めてこれはすばらしい発明だね。
僕が給食のムースを好きになったもう一つの理由は,やはり甘党の僕の好みにバッチシ,はまってしまったそのミルク味のためです。いやぁ,マザコン!,乳離れしないガキ!,甘ちゃん!とか言われるかもしれない,その白いぷよぷよ感のある外見やらは,その味と結びつきやすい感はありますねー。さすがにおっぱい星人!とまでは言われないか(笑 でも何といわれようが甘くておいしいよ。甘ったるさがそこまで残らない絶妙な甘さなのかもしれない,甘党の僕にとってはね。
そして,しばらくして知りましたよ,棒状のムースがあることを。そして,メーカーさんはこれをスタンディングパウチタイプと呼んでいるようだ。これを最初に手にしたときの状況ははっきりと覚えているよ。「おー、つめたー」と左手に握り替え,一瞬で冷やされた右手を,夏場に火照っていた額にもっていった日の事を忘れない。カップでなく,このタイプがもしも九州は福岡の辺りでは給食で出されているのだろうか?と思うと,いや思っただけで,「いいなぁ-」と妬んでしまうよ。
スタンディングパウチタイプ。切り口をスパッと切った後,口と反対側を握り押しながらニョッキと出た白く角い先端をガブッといくわけだが,一気にガブッといってもまだまだ,押せば出てくる・残ってるって感じなんだよ。食べがいがある。けっこういい感じでお腹におさまってくれる,すばらしい一品。ひとまずのごちそうさまの後,袋に残るミルクの汁まで,再度指で挟み押し出してなめるようにいただいています。この食べ方でない人はもったいないよぉー。甘い残り汁を僕にちょうだい!今や,僕の夕食後のデザートとして,アイスだからカロリー消費してくれそうな気持ちダイエット食品として,定着してますよ。もう僕にとっては「給食の」ムースではない。
ここまでムースを褒めちぎっても,ムースの本場である福岡など,九州も北の方にお住まいの方々から,まだまだ宣伝が足りんと言われそうですが,そろそろこの辺で筆を止めます~。
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Oisix特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」