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2022年6月9日、僕の記念すべき、Hatenaブログでの初投稿記事である。
日本では感染症対策で、マスク着用が定着してきている。実際、僕も慌てて外出する際、マスク付け忘れで玄関を数歩出たところ、頬が外気を敏感に感じ取り、「あー、忘れ物」って家の中に戻るくらいだ。また、暑くて耳かけマスクにしていたり、ズラしてあごマスクの状態の時、近くにいる人や近寄ってくる人の視線にも「感染症予防がいい加減なやつだぁ」と思われてはいないかと感じ、敏感になっているのは間違いない。
逆に鈍感になっているところもある。マスクに隠れているのをいいことに、マスクの裏で小さなあくびをしたり、美顔効果のある舌回し運動でちょっとだけ変顔になっているのをうまくごまかせているのはありがたい。休日に、ヒゲ剃りをしない顔をマスクで覆ってちょっと外出することもできている。そんなマスク定着生活を便利な機能だと認めているのは僕だけではないだろう。
そんなマスク着用🟰顔隠しの効果に頼ってしまっている僕のような人間は、弱いタイプだと自分自身を認識している。顔半分を他人に見られなくて済む、隠れていることに安心感さえ覚えている自分が存在する。
反対に、「黒いマスクをした方が小顔で引き締まって見える」とか、「この形状のマスクのほうが自分には合っている」など、鏡の中の自分を確かめたり、他人からの視線を常に意識した言動のある人間は強いタイプだと推測する。あなたは、どちらのタイプ?
※ここまでが,記念すべき初投稿記事であった。
2022年7月頃
初投稿から1か月しか経たないうちに、熱中症対策として、体力のない子どもや高齢者はマスクを外すべきだという議論が起こる。コロナにかかって重症化したり、あるいは命を落としてしまう可能性より、暑さの中でマスクを無理に着用することによって、熱中症に陥り、命を失ってしまう危険性のほうが高いという専門家の方々の判断であった。命の大切さを前提にリスクマネージメントすると、危ないのはコロナウィルス感染症より熱中症とされたのである。つまりは、マスク外せ!コールが一部で盛り上がった感があった。
2022年8月頃
第7波のピークに向けて?いや、ピークがしっかりと見定められていたはずなどない。そんな曖昧な状況で感染者数が過去最高を更新。コロナ感染者数において、日本は世界一だと汚名宣告されることになる。正直、日本人として残念な気持ちで一杯だった。一時期はマスク着用率の高い、まじめで公共性と公衆衛生意識の高い国民性がコロナの蔓延を阻んでいると自慢げに語っていた人々(特に医療専門家や政治家)もいたのに・・・・・。まだまだ、夏の真っ盛り、湿度も高く蒸し暑く、不快指数も高い中、熱中症対策も必至の時期において、はたまた1か月やそこらで、日本の世の中の情勢は翻った。熱中症の危険にも注意しながらも、マスクを着けたくなる、いやむしろ積極的にマスクを着ける、いやむしろマスクを着けずにはいられない雰囲気が増したと言える。だって、感染者数もびっくりだけど、コロナ死者数も再び上昇に転じたからである。「経済も回さないと!」をずっと合い言葉に死者が出る状況は変えられない、本当に残念だ。無策な状態、日本ってこんなに無力な国だったのかと二重に残念な気持ちを覚えた。
日本を揺るがす大問題リンク