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凹むね〜12 大腸内視鏡検査を経て判明した事 R50925

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 朝8時からの午前中の闘いを経たというか、完全に引きずったまんまというか、むしろ、ちょっと気持ち悪いくらいな所もあって、こじらせた感じで、午後12時45分に、病院入りした。

 

 前回にも書いたが、ヒリヒリぐるぐるのお尻とお腹の状態のままが、病院についても継続し、検査着に着替えてからもトイレに3回も駆け込むくらい、午前中飲み続けた下剤等の効果は出過ぎていたのかもしれない。そして、病院での受付番号は333パチンコなら、確変決定の大当たりだ、縁起がよい数字だな。これは、良性ポリープも3個見つかるんじゃなかろうか。(笑)そして医療保険からの手術見舞金が自分の見積もり通り、十万円越えで支給だね~と、苦しみながらも、周期的に痛みが和らいだ感が出た瞬間には、捕らぬ狸の皮算用的に、お金のことを考えて気を紛らしていた。

前回美容健康日記リンク

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 検査待合の横長椅子に腰かけ方をいろいろ工夫してというか、自然と肛門をかばうような座り方を修得・実践して、自分の名前が呼ばれるのを待った。「受付番号333番、〇〇さーん!」待ちに待った、ナースからのコールである。でもあまり可愛くない声だ。ヒリヒリぐるぐるの苦しみ状態で、しかも今から自分の健康にとって大事な検査直前なのに、男の性(さが)は消えない、消せないものだ。いや逆に、痛みを我慢する時間を早くに終わらせたいと願う、ある意味、極限状態にあるからこそ、男の性が動いている?というか、極限状態だからこそ、よりストレス緩和の方向性を求めたいと感じているのかもしれない。

 

 しかも、この看護師ナースは慣れていてテキパキと案内、対応するのだが、なんだか事務的すぎて優しさや配慮が感じられない。333番さん、確認のために、お名前と生年月日をお聞きしていいですか~」と小さいノート型PCをのぞき込みながら、僕の顔とか目をしっかりと見ようとはしない。きっと、大腸内視鏡検査前の患者さんが、昨晩9時以降ずっと絶食で、しかもいつもと様子の違った下痢腹で機嫌よいとは決して言えない状態にあることを認識済みだからこそ、あえて、そこには気づかないふりを演じてチャッチャカ検査進めましょう!とホンネでは言いたいのかもしれない。

 

 名前と生年月日を答えた僕を、検査ベッドに案内するのに先導する看護師ナースは、どんどん先導する、別な言い方だと、後ろの僕との距離感が広がることを気にしない感じだ。「注射打ちますが、どっちの腕がいいですかー?」「じゃぁ、左に血圧と酸素濃度測る機具を装着しますねー、そうするように決まってますからー」「それでは、右腕にお腹の動きを抑える薬と安定剤の注射を打ちますよ~」「1つは肩からの筋肉注射、もう1つは静脈からのものですー」「筋肉注射だから場合によってはちょっと痛いかもしれませんけど・・・・」「はい、チクっとしますよ」「血管からも打ちますね、チクっとしま~す」「左側を向いて~まるまってくださーい」「そうですねー、もっとお尻を右に出す感じでーす、そうです、そんな風でいいです~」せめて掲示画像のような微笑みのある、魅力あるナースならば、この検査を受けてよかったと思えるのに~、矢継ぎ早に指示は出るが、僕の身体を調整的であっても、ちょっとでも触ろうとはしない。そして、この印象の薄い淡々とした看護師ナース対応も相まって注射のせいだろうか、僕はちょっとの間、眠くなっていた。が、ほどなく、腹部の内側に何かに押された?圧のような鈍痛を感じ、内視鏡くんの侵入を認識し、目覚める。

 

 「ちょっと痛いかもしれませんけど、ここを越えれば大丈夫ですから~」そう、いつの間にか内視鏡くんを武器として操る、無口な男性医師に検査推進者がチェンジしていた。あまりに無口なのと、そんなに痛まないことで、まるまった左方向の高めの位置に内視鏡くんの働きぶりを映すモニターがあることに、かなりの時間が経過した後で気づいた。

 ん、うーん。もしかして⁈僕は疑問に思ったことをすぐに質問せざるを得なかった。「何も異常はなかったですかー?」無口な男性医師は「今の所、何もないですねー、戻っていきますねー。」って言うことは、往路で何もないなら、確認しながらの帰り道でもない可能性が高いなぁ。あ〜ぁ。モニター見ながら、僕は残念感とともに、せめて、この無口野郎は、「キレイな状態です。健康な大腸内です」的なお世辞でも言えよなぁ!と思っていたよ。人間ドック代約2万円に、今回の大腸精検に7千円、他の数値も悪くて精検の指示があり、医療関係の費用がかさむなぁー、自分の体のこととはいえ、なにか精神面に別な意味でストレスがかかりそう。ぱぁーとあそんじゃおうかなっ!

 

 検査終了後、分析診断結果が言い渡されるという流れで、検査着から自分の服に着替え、待合室で、お腹の空いた、ヒリヒリぐるぐる状態も少し残るお腹を気にかけながら、呼び出しを待っていた。ピンポーンの合図音の後に、モニター表示がされ、「333番さん、診察室3番にお入りください。」のアナウンスまで流れた。しかも、またまたゾロ目、パチンコ屋なら大喜びなんだけどと思いながら、これから伝えられる、何も異常なし宣告の、あまりに残念な内容とのギャップが大きすぎて、診察室3番に半ば凹みながら向かう僕だったぁ。

 

 

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