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谷村新司さんが亡くなった。ちょっと早過ぎた。ハッキリ言って、二枚目でもないのに、二枚目っぽく自分を演出している彼が、自分と似ている所もあり、好感を持てた。歌手やバンドとしての成功や残した名曲もスゴいと思うが、それにもまして、ラジオDJとしてのトークの面白さ、ちょっとエッチなところも個性的で素晴らしかった。
アリス再結成で、まだまだ音楽もやり続けるぞーっという勢いの中にあると思っていただけに、残念だ。急性腸炎に倒れてから、外見からも衰弱の様子があったようなので、病魔を乗り越えられなかったということだろうか?
なかなか整理できそうにないので、思いついた順に、題名通り、箇条書きでツラツラと記した後に、非科学的な姓名判断でもしてみようと思う。①大ヒット曲の昴、その誕生秘話が、謎めいていたり、非科学的だったりすると、彼の最期まで、この曲に関連しているように思ってしまう。
②謎めいてるのは、石川啄木の影響を受けた、昴の歌詞であること。もちろん、谷村さんは啄木の作品を愛していた。その啄木は慢性腹膜炎で入退院して、その後、肺結核を患い亡くなる。闘病中、苦しみながらも創作を続けた生き様がなんだか、重なる。
③非科学的なのは、谷村さんが、昴という曲の誕生に際して、昴が意味するところの、プレアデス星団から指示を受けたとか、昴のメロディは突然降りてきたとか、語っていたらしいこと。まぁ、アーティストにはありがちな、閃き体験がたまたま宇宙と繋がったのかもしれないが、、、、。
④ここまで、偶然的なつながりが語られると、やはり、昴の歌詞に気づいてしまう。歌詞について、詳細に?話すと、②の石川啄木の生き様との重なりに関連して。2番の歌詞の出だし「いきをすれば胸の中、こがらしはなき続ける〜 されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり〜」僕には、「体内に入り込んだ病気に、気持ちで負ける事なく、人生をかけた夢、仕事に最後まで邁進する」と読めてしまう。
そして、③のプレアデス星団の昴が縁で昴という名曲がもたらされたのであれば、昴とは、超ラッキーな偶然の産物で、これ以上にない幸福をもたらしたモノと言える。いわば、超ラッキー超ハッピーの象徴とも言える。その究極の快感に向かって、さらばと、短い言葉で決別を告げるのである。一つの大きな成功に別れを告げて、もう一つ別な成功、成就を求めて勇ましく歩んで行く姿に思えてならない。「われも行く 心の命ずるままに〜 われも行く さらば昴よ」
さっ、さっさと姓名判断で谷村新司さんを見て、締めて行こう。
苗字画数=天格=14 名前画数=地格=18 総画数32
苗字と名前のつなぎ部画数=人格=20 外のつなぎ部=外格=12
※ハッチsunの評 何という偶然?いや必然と言うべきか! 総画数32という数字の示すところは、まさに超ラッキー。大幸運で成功をつかむ数字であるとされる。そんなに努力しなくても自然と成功できる強運を持っているとのこと。また、人柄的には、穏やかで心優しく、愛されキャラ。周りからの援助や協力も得やすいほうである。一方で、他人を惹きつけるカリスマ性も持ち、大志を抱き、理想に向かう姿に周りがフォローし、協力する傾向があるらしい。まぁ、こんなにまで、判断内容と当人の姿が合致する例も珍しいかもしれないねっ。
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