出逢いはいつも突然なのか?突然でもあるが、こちらから出逢うことを狙っているわけだから、意図的である以上は突然という表現はいかがなものか、と僕は言いたい。でも、今回のケースからいくと、やはり出逢いは突然だぁ。なぜならイケる~と思いきやー、突然だめになっちゃうこともあるからだよ~、ざんねーん(笑
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♂「こんにちは、サチさん、僕は太郎です。互いに癒し合えるお相手を探しています。僕は洋画を英語字幕で観ることにハマってます。サチさんは、ハマっていることありますか?」
♀「とりあえずアニメ毎日見てます!」
♂「サチさん、アニメは流行ってる、進撃とか呪術とかですか?」
♀「ジャンル問わず色々です。進撃もちろん、リベンジャーズ、スポーツものならブルーロック(笑」
♂「ブルーロック?知らないなぁ。ハイキューならわかります。」
♀「へぇー、太郎さん、おいくつですか?」
♂「僕は44才です。サチさんは?あと芸能人だとどなたが好きですか~?」
♀「私は40才です。私、好きな芸能人はいますが、恋人にはそーゆーの求めてないです。フィーリング合う人ならいいです(笑) 太郎さんはどんな人がタイプ?」
♂「サチさんって、外見にこだわらないとか柔軟性のある方なんですね、すごーい。
僕もフィーリング一番ですねー、あとはデートしてる中で同じようなことに気づいて、意見やものの見方が似てるって思えたらいいですよね。だから、付き合う前にお試しデートしてくださいねー。」
♀「そうですよねー、やっぱ、気が合わないとですよねー。まずはデートですかね。(笑)」
♂「そうですよねー、やっぱ好きな芸人さんっていますか?僕は東京03が好きですね。」
♀「東京03、結構シュールですねー、私は最近テレビ見てないんですけどー、お笑いは元々好きなんです。」
♂「サチさんと僕、けっこう好み合いますねー。ちなみにLINEでつながれますかー?」
♀「LINEよりカカオがいいんですが、いいですか?」
♂「デートとカカオへのお誘い、ちょい強引でしたかね、反省しますー。でもカカオ、使うの久しぶりで、どうつながればいいんでしたっけー?」
♀「反省しなくていいですよ。(笑) カカオのid教えてください。」
♂「カカオのidを久しぶりに見て、カラオケが好きだったことを思い出しました~(笑)
サチさん、好きな歌手っています~?」
♀「私は米津玄師が好きなんですよね~、太郎さんは?」
♂「サチさんは、才能溢れるタイプが好きなのかもですね。僕も馬と鹿とか、あの、石原さとみ主演ドラマの主題歌ぁー、lemonか、いいですよね。僕はSMAPとかゆずも好きです。」
♀「ゆず、私も好きでした~。最近はYOASOBIとかyamaが好きです。」
♂「流行にものってますねー、サチさん、すごい。YOASOBIはネーミングも洒落ていて・・・ikuraって、最初はサザエさんがらみかと思ってましたぁ(笑) yamaはググらせてください。」
♀「ググってください(笑)、子どもたちが流行りの歌、歌いますからねー、まぁ私も元々好きですけど、カラオケ行きたくなりますねー。」
サチさんとの初日のやりとりは、彼女の仕事、オンライン会議が入り、ここまでで中断した。日曜日に急なオンライン会議、彼女の仕事のストレス度の高さを感じながらも、話の途中で中断してしまった結果であっても、サチさんの基本プロフで、彼女はまだ小さい子、小学生二人の子育てをしながらのシンマであることはわかっていたので、出だしはかなり上々といったところだ。
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次の日から、つまり平日のやりとりは、天気の話とかを2往復くらい交換するだけで、なかなか、互いの好みの話しなどに持っていけなかった。そんな中でも、デートコース定番の水族館の訪問経験とか、景勝地を含む観光地への来訪頻度を確認することはできた。サチさんの方も、僕のことを逆に質問してきてくれたぁ。これはとっても大事な点で、やりとりが双方向であるという事実がというより、彼女が僕という人間に興味を抱いている1つの証拠とみなせる事が重要。
♀「太郎さんは、いつも休みは出かけてるんですか?」
♂「休みは、ゴロゴロ体力回復に充てたり、最近は自分ちの林を整備することやら、景色のよい所に出かけて、スマホで写真撮ったりしてるかな。」
♀「林整備??どゆこと?」
♂「言葉がダメだったかも。親父が畑にする予定だった、うっそうと茂った林みたいな土地があって、そこを、スコップ持って肉体労働で最低限の整備してるだけの話。」
♀「肉体労働、手伝いましょうか?運動不足なんで役立たずかもですが。」
♂「手伝う?!なんと優しい、サチさんのお言葉。言葉だけで十分。かなりの感動だ。そんなお子さんもいての、普通に朝から夜まで仕事している女子に、頼めることじゃないっすからねー。」
♀「運動不足解消で言っただけなんだけどなぁ(笑」
♂「運動不足って、サチさんは職場でもバリバリは動かなくていい、中間管理職とか?」
♀「一応、下の方の中間管理職です。立場上、職場では明るく振舞ってますが、家でも職場でも基本的におこりんぼプンプンキャラです(笑 太郎さんは穏やかそう。」
♂「そうですね、穏やかすぎて愚痴っぽいキャラになって、残念な存在です。サチさんのプンプンキャラ、いいですねー、可愛く怒られてみたいです(笑」
♀「可愛い系ではないんですよ、まじ。あんぽんたんではありますが。」
♂「どこまでも否定しますね(笑、僕は控えめな人が好きなのでサチさんは自虐的な自己評価もされますし、僕が好きなタイプだと察しますよ。」
♀「否定しとかないと、ガッカリされちゃうのも・・・」
その後、ちょっとずつのゆっくりペースで、平日の仕事の合間に互いの健康状態についてやりとりした後、また互いの外見の話しになって、でも互いに、あまり外見は気にしないというか、その共通点を見出しながらも、やっぱりちょっとだけ、顔合わせしたほうがいいという話になっていったよー。
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♂「でもー「一目惚れはしない」なんだか、恋に溺れず、恋心をコントロールできる、大人の女性って感じがしますね~。サチさん、かっこいい。」
♀「かっこよくないです。したたかな女ってことですよ。やっぱりこの年齢になるとただ感情だけでは判断できないですからね。相手を信用できるかなぁと思うまでは、心を開かないですねーーーーーーーーいつもお仕事って遅いんですか?」
♂「そうですねー遅くまでいることが仕事になってしまってます。今日は珍しく、今から帰ります、早いほうですー(笑」
♀「そうでしたか、ご苦労様です。ゆっくり疲れをとってくださいね♪」
♂「サチさん、自分の性格や状態をまっすぐに分析されてますよね。そんな正直な方が好きです。さっき言った「したたか」とかはわるく言い過ぎてる気もします。」
♀「計算かもー。結局は好き嫌いだけでなく、損得が働くのでいい言い方はできないですよ。この年齢からの恋愛とか難しいので着飾っても仕方ないですし(笑
私にとって、太郎さんはまだミステリアスなイメージです(笑 真面目そうな方だなぁとは思ってます。」
この後、また、互いに仕事も忙しくて、やりとりの間隔が少し開き気味になった。会話の結びには、「仕事、ぼちぼちがんばろうね」とか「お仕事頑張ってください」とか「ゆっくりして仕事の疲れ、とってくださいね」の互いをねぎらう言葉があった。そんな中でも、好きなお酒の話しとか、互いに土曜日なら居酒屋での顔合わせができそうだと同意は取れていったつもりだった。
♂「おつかれっすー、なーぜか、急に仕事が忙しい、、、、けど週末にはサチさんとの楽しい時間が待っているのだー! サチさんも今月は忙しい感じですよね。」
♀「そうですねー最近は忙しかったです。申し訳ないのですが、週末ちょっと迷っているんですよね」「私、寂しがり屋なんですよ。運良くお付き合いできたとしても、連絡なかったり、忙しくて会えなかったりするといじけてしまうので、お会いしない方がいいんじゃないかと思ってます。すみません。」
♂「えー、そんな大丈夫なのにー。ちなみに、サチさんの時間の都合さえつけば、今夜、今からでも会いに行けます~(笑」
♀「会う前に、私のほうからハードル上げてしまってますねー、かまってくれない人には会わないってひどい事言ってるのに、ありがとうございます。」
と、持ち直したように思えていたが、、、、その後、ただの様子伺いの短いトークが続き、「頑張ってくださーい」という彼女の言葉からガタガタと信用崩壊の危機に向かっていたとは、、、、、、、、、。
♂「おつかれさまー、新しいTVドラマで面白そうなやつ、あるかなぁ。」
♀「お疲れ様です。私まったくTVみてないんですよね。ーーーーーそして、私の希望はコンスタントに連絡がとれる方なんですよ。お仕事が忙しいのかもしれませんが、夜とか楽しくやりとりできないとお付き合いはできそうにないです。ーーーーーやっぱりお会いしてもうまくいく気がしないのでお断りしたいです。申し訳ありません。」
♂「そんな実際は、仕事、忙しくないんですよー、サチさんが都合のよい、夜の時間帯を僕がちゃんと意識さえしていれば、あなたと話をする時間にできますよー。時間を決めて、やりとりする、そんなお試し期間をください。」
♀「時間を決めるとかちょっとよくわからないです。義務的な感じでやりとりするのではなく、何やっているの?とか今日何があったとか、たわいもない会話をしたりして、明日も頑張ろうとかおやすみとかやりとりして、感情を支え合うみたいのが希望なので、なんか違います。感覚の違いでしょうが、、、、、本当にもうやめておきます。最後にしますね。ありがとうございました。」
そしてブロック~、早すぎ・速すぎ~。開封済みにならず~w
せめて、二人の出逢い(正確には出逢ってないね~w)に心から”謝謝(シエシエ)”と伝えて、終わりにしたかったよぉ~。
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