今週のお題「ベストアイス2023」
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ベストアイスと言われれば、給食のムースか、ブラックモンブランかだが、当たりはずれ付きの楽しみまで含めれば、やはり、ベストはブラックモンブランであろう。
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前々前回の凹むね〜でも書いたように、このアイスの製造会社のサービス精神が気に入っているし、時々当たる10点〜120点にまみえた時の、ちょっとした幸福感はとてもよいものであり、身近な人には自慢したくなるようなラッキーさがある。
いやいや、外れたとしても、僕流の楽しみ方においては、五感というか、舌の触感を使った遊びでもあるのだよ。つまりは、食べ終わった棒を口に含みながら、ベロで当たりはずれを吟味するようにしてる。「はずれ」の3文字の刻印はわかりやすく、それ以外はわかりにくいという程度の識別であるけどね。
現状のブラックモンブランに全く、不満などない。まして要望などありもしない、大満足を表明している僕なのだが、んー、言い訳すれば、好きな物にこそ、さらに興味、探究心が生まれるとでも言えばよいだろうか。何気なく好んで買っているうちに自分の勘も騒いで、少しでも当たる確率を上げられないか、試してみたことがあったので、紹介しよう。
但し、先に断っておくが、今回も「凹むね〜」シリーズなので、結論にはそんなに期待してはいけませんよ。(笑 実は僕はTVドラマ「日曜の夜ぐらいは」のなかのヒロインたちが共感し合って、行う事に似てるアイスの買い方をしている。何だかなぁと思うような辛い出来事があった時に、コンビニアイスショーケースの中から、一番高くて美味しそうなアイスを買って、一人で食すというものだ。僕にとって、高くなくても、その日頑張った自分へのご褒美としては、ブラックモンブランで十分なのだ!
そのコンビニアイスショーケースからの品定め(画像参照)が今回の書きたいことだ。つまり、ケーススペースに整然と置かれたブラックモンブランだが、横置きじゃなく、隅っこに縦置きしなければ入らない個数が生じる。だいたい3本だ。これを狙って買うのである。
ブラックモンブランシリーズ
狙いを定めた理由は、後から述べるとして、購買結果と検証から公開しようね。2023年7月頭から、普段よく行く最寄りのコンビニで、2週間にわたって6本買ってみた結果である。ちなみに、夜9時半を回ってこのお店に行くと、冷凍ケースにはブラックモンブランが品出しされて間もない雰囲気の時が多く、縦置きのものが存在することも多かった。在庫数が少なく、縦置きがない時は買うのをあきらめた。1日目:はずれ 2日目:当たり(60点) 3日目:はずれ 4日目:当たり(10点) 5日目:当たり(120点) 6日目:はずれ
んー、色々と考えてやってみたが、今回の当たり棒が出た確率は6回中3回だったので50%。なーんにも考えずに無造作に買った場合と比べれば、確率が高いようにも思えるが、どうなのか?いやいや、そもそもくじ付きアイスを買う際の当たるかはずれるかの確率は、その2通りしかないことで算出すると2分の1、つまり50%。数学的確からしさの示す範囲内だったということだぁ~、色々考えて臨んだだけ損した気分で凹むよ~、この検証結果は~w
検証理由の始まりはコンビニ店員さんに聞いてみたわけさ。すると、よく行くコンビニでは、アイスを一式、担当する業者さんが搬入ついでに、商品の品出しまでしてるとのこと。また、2番目によく行くコンビニでは、夜間勤務の店員さんが、業者搬入のダンボール箱から品出しをしているとのこと。しかも、隅っこ縦置きのモンブランは、ダンボールの下、1番下の物になっているとの情報を得たのだ。
ってことは、その人間のやり方というか出し方、並べ方のくせのようなものがあって、店頭に並んでいることになる。もし、当たり棒がブラックモンブラン入りの段ボールの下方に入れられて出荷されていれば、品出し担当者のくせによって、確率よく縦置きのスペースに当たり棒を常に配置してくれているかもしれない!これは、検証してみたい!!となったわけだが、まぁ、こんなもんでしょう。世の中、ブラックモンブランほど甘くない。(笑
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