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インプレッションと広告収益: ゾンビ化するSNSの危険性R60307

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今週のお題「大発見」

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ライフスタイル - ブログ村ハッシュタグ
#ライフスタイル

 「インプレゾンビ」って言葉、僕にとっては初気事なのは間違いない。お察しのとおり、前半のインプレ🟰インプレッションの短縮形と、ゾンビ生ける屍を組み合わせた造語である。

 

 もう、おわかりだろうが、X(エックス:旧Twitter)などのSNSにおいて、広告収入を得るために閲覧回数=インプレッションを増やそうと、迷惑投稿を繰り返すアカウントやそれを管理したり動かしている業者や個人のことを指す言葉である。

 

 まさに、ゾンビという語を使うのがしっくりくるのは、なかなか動きが止まらない、死んで動きが止まったかと思いきや、よみがえったり、襲うターゲットに向けてしつこく追ってきたり、仕掛けてくる。ゾンビに襲われて噛まれたりすると、被害者もゾンビ化して、その数をドンドン増やし続け、集団となってターゲットを狙い続ける。うまい喩え方だと思うねー。

前回シリーズリンク

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 インプレゾンビ注目が集まったきっかけは、2024年元旦発生の能登半島地震、そして地震被災者を救うミッションを負った海自と民間の飛行機衝突事故に見舞われたタイミングであった。大災害と大事故に見舞われた日本がインプレッションを稼げるタイミングだと目を付け、ウソ情報を流したのは、海外パキスタンなど東アジアの職につけずに苦しむ若者だったとのこと、大発見だね。

 

 でもインプレッション増から、エックスで収益を得ようとしている輩は他の種類のネタ、出会い系でもありそうだと僕は、日々感じている。目的や仕組み、たくらみは、大災害・大事故発生に乗じて動き出した海外のバカ者と共通していて、何ら変わらないと思う。ちなみに、掲示画像は僕にDMを送り付けてくる出会い系を装ったインプレゾンビもどきだと判断している。なぜなら、彼女たち(女性だという確証もないが・・・)も、「出会えるよ」オーラをあの手この手で演出して、会えるかもと感じたり、会えるのかな?と確認やお試しで探りを入れようと考えた男たちをいざなっているからだ。このいざないに男子が反応しさえすれば、閲覧回数=インプレッションを稼げるわけで、実は会えないのに会える感を出しつつ、広ーく、浅ーく、やりとりを続けることがインプレ増加につながるわけなのだ。

 

 この「出会えるよ」オーラの出し方が色々とあり、巧みだ。ちょっとだけまとめてみた。実際の会える系女子のように、X上でやりとりを続け、会う約束をして待ち合わせ場所まで相手を来させるが、もちろん会わない。会った実績があるように見せかけるためにホテルの乱れたベッドの画像等を載せてインプレを刺激する。もっと悪質なケースだと、インプレ狙いにとどまらず、スマホ決済等で金やモノを贈らせる。そう、会う約束がウソ情報なだけなのに。

前回リンク

hatch51.com

 

 ①に似ているが、①ほど誘いが巧みでなく、ある特定の業者がやっているのか、あるいは業者が提供したマニュアル的なものに乗っかってやっているグループか個人の仕業か、ウソ情報がウソとわかるのが比較的早いものがある。先の掲示画像のものがよい例だが、ワンパターン化してるのである。プロフ画像が髪の長い女性の後ろ髪姿だったりのパターンとか、バスト部を強調した姿のパターンとか、DMによるアプローチが、決まって「気になった人だけDMしました」とか「XだとBANされちゃうから・・・」とか言ってLINEや別なサイトに繋げていくパターンとかがある。LINEのやりとりから始まる悪質なケースで、最終、ネットマネー等を送らせる国際ロマンス詐欺的なパターンもあるので気をつけたいね。

 

 とにかく、相手が同情するように、自分の容姿だったり、プロフィールをある程度まで貶めた情報を流し続けて、「相談に乗ってほしい」「たすけてほしい」オーラを出して、不特定多数からの反応や心配の声をゲットすることで、インプレを重ねていく。そう、ウソ情報として、自分が家出中で今夜の宿にも困ってるとか、浮気サレやレスられ日記を綴ったり、営業ノルマの厳しさから枕に走っているとか、身体の一部についての劣等意識から投げやり的行動に出てるとか、多種多様で、言葉巧みである。

 

 とーにかーく、情報専門家は「情報空間の汚染」と、インプレゾンビ群を呼んでいる。ウソ情報で溢れかえるからだ。しかも、ウソ情報の中に、本当に真実ではなかろうかとたくさんの人を一気にかつ瞬時に迷わすことで、集団パニック的な状況を巻き起こすリスクを孕んだものも存在する。まさにネットの中の「汚染」に汚れたり、染まったりしないように分別できる力と術を持たないといけない世の中になったわけだ。他愛もない事をつぶやき、「いいね」を集めたり、リツーイトで広めたりしての共感空間だったTwitterは、あのイーロンマスクの導きで、まさにゾンビ化し、エックスに変身したわけだね。そう、なんだかNGの意が込められた✖(バツ印)にも見えるね。これこそ大発見だ(笑

 

       

 

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