大好きな袋とじの新春特集BY週刊ポスト2024・1.12/19

今週のお題「大発見」

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#ライフスタイル

　若い男子どもには、この袋とじを購入するという行為自体に、何らか淫靡なものを手にするドキドキ感があるのだろうか？草食系男子などという、僕にはよく理解できない言葉が生まれて久しいが、若くて健康な男子には、そうあって欲しいものだ。

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　ちなみに、中年男子の僕は、昔、エロ本と呼ばれていた表紙からどぎつい露出度の写真が載った雑誌をレジに持って行く際は、レジに誰が立っているか、女性か男性か、年齢的にどのくらいかを事前に確かめたりする中でドギマギ感を持って臨んでいたなぁという懐かしみを脳裏に浮かべながら、今回の袋とじも購入したよ。

　めでたい、お正月の新春号ということで、なんと袋とじもアダルト界からエロ路線の二連発、W(ダブル)だった。パッと見だけで、その二連発は、路線が明らかに、和装と洋装に分けられ対峙させられてるようだった。週刊ポスト編集者としては、読者の好み、趣向の多様化に対応するつもりだったのだろうか？でも、おかげ様で自分の趣向の大発見になったね。僕は断然、和装が好きだ。

　いや正確にはしっかりと着こなした着物の正装が乱れたものと洋装を比較すると、洋装好きだが、今回の袴姿に半着ともいえない、作務衣で、しかもシンプルな白が、袴下の濃紺と対照的で、何故か妙にそそられたのだ。この組み合わせが、魅力的に感じること自体が、これまた僕の趣向の大発見だ。

　なぜ、この作務衣的袴姿のアダルト女優に魅了されたのか？おそらくだが、振袖とかの着物は、露出度も低く、露出するのに、重ね着をほどくのに時間や手間がかかることから、それを着こなした女子は、脱ぎ、脱がすに時間を要する＝自分からエロ要素を出さない、お堅く、受動的な印象を僕に与えるのかもしれない。

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　さぁ、自分事の大発見は、この辺にして、袋とじ特集の中の大発見について焦点を絞っていこう。上掲画像の左右だけで比較すると、右の洋装の方が露出が多く、魅力的に感じる男子諸君もいるかもしれない。がぁ〜あ！袋とじを解放すると、右も左も、同じようなエロティックな美を醸し出すAV女優なのに、しかも、右の洋装の方（ファレノ所属）が人数が多く、タレントのバラエティに富んでいるにもかかわらず、圧倒的に、左側の和装のページのほうが、勝つのだ。

　一つ目の理由でもある大発見は、女優の肌の美しさをそのまま、まっすぐに日本人の目に訴えてくる、撮り方が、洋装にありがちなストッキングの刺激的な色模様で演出しようとした肌色の映し方にまさっているからであろう。

　二つ目の理由でもある大発見は、付属動画『全裸書き初め』とのコラボにより、和装の左ページには、チラリズムに拍車がかかるというか、ページ写真と、動画に現れる女体の部位をついつい、見比べたり、凝視したくなるように巧妙に作られているからであろう。

　発見するまでもなく、自然にそうなってしまうこともある。特筆すべきは、書に入る前に、女優が二人ともに、上着の作務衣をゆるめるのは、なんだ！ずるい！バストが見えるのでは？と覗き込みたくなる心境に追い込まれたよ。しかも、チラリズムの直後は大胆脱ぎで、ギャップが大きい！

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　もう一つの特筆ポイントは、昔々のエロ本の文化であれば、前貼りしてるゾーンの話である。ページ写真では、いわゆるアンダーヘアーが、リアリティーなく写っているものが掲載されている。別な言い方をすると、全くエロさを感じない、たたずまいで、まるで、黒く線引きしたようなV字ゾーンというか、もしかしたら、それらしく部分的に黒く塗った前貼りをして撮影したんだろうか？と思うくらい、チロっと揃った黒逆三角形がアダルト女優2人して見えている。

　だがだがだがぁ〜、動画を見ていると、これまたチラチラと、2人の書道の動きの中で、「この毛は、自然のままのホンモノだったんだー⁈」と認識させられるシーンに出くわすのでR。いやこれは、揺さぶられた心理的には、R指定だね！スゴい演出だー。

週刊ポスト、既刊号発売が楽天にはなかったかな？電子書籍って袋とじ部はどうなってるの！？