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お題つながり
皆様、こんにちは。
これは、手帳と言うより、まさにカレンダーそのものなのだが、Hatenaブログの「今週のお題」のテーマがなぜか?更新されずに手帳だしのまんまなので、仕方なく、語ってみたいと思う。
僕は、以前は一年ものの手帳を愛用していた。その時代はこの画像のカレンダーのように1ヶ月が見通せる、月めくり型カレンダーの様式になっている手帳のタイプを使っていた。自分にとって使い勝手がよかったと言ってしまえば、それだけなのだが、もう少し考察してみると、より深い理由があることに気づいた。
美容男子シリーズ
理由①営業職、いわゆるセールスの仕事をしていた時代、月ごとにノルマが決められ、一ヶ月間の目標数値を達成できることが最大目的だったから。このことが、一ヶ月という単位での区切りがはっきりとわかるという意味で、月めくり型カレンダー様式が使い勝手をよいと感じる1番の理由である。
しかも、仕事はノルマ達成に至らなければなおさらのこと、セールスマンにとって土日祝日関係なし!と言われていた時代、日記によっては月曜スタートで土日は右側にまとめて休日タイム的に表記された様式もあるが、そんな配慮は要らないため、日と土は左端と右端に分かれ、平日と同じような雰囲気で「月末まであと何日あるか」という視点での数えやすさが優先されていたとも言える。
また、見通しは月を越えて、翌月にも及んで見える方が先を見通してより計画的に営業訪問ができるという考え方もあろう。そんな際は、上に小さく書かれた翌月と翌々月のブロックに印を付けたり、メモればよいし、そこが小さすぎて書き切れなければ、翌月のページをめくってそこに記せばよいのだ。
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理由②書くのに必要なスペースは小さくて済むから。①に関連するが、記載事項は訪問先の名称を略称でとか、そこで得た売上を簡略化した数値(例えば1.5K)とかで記入するし、記号や自分で決めた暗号的なことの頭文字とアポがある場合の時刻、気づいたことの簡単なメモくらいだから、記載スペースは小さい文字を使うことになるが、そこまで広い場所は要らない。特に、自分の仕事や周りの仕事から得た感想や深い感銘、あるいは悟り的な事は日記で改めて記すようにしていたので、この手帳代わりのものにそこまでの余白は不要であったわけだ。
青春物語シリーズその1
理由③当時つきあっていた彼女も同様の様式を使っていたから。大したことじゃあないね。人間のする事の理由なんて、この程度のものでしょう。二人で話をするときに、同じ様式なら何かとスムース。もちろん、彼女の土日には時々、僕とのデートを意味するハートマークが描かれていたものだったよ。
青春物語シリーズその2
理由④加入保険会社の担当者が毎年年末が近づくと、この月めくり卓上カレンダーを「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」と挨拶がてら持参するから。自分の仕事のパターンに、この様式が合っていたこともあり、これの活用が定例化していった。使っていく内に、これを会議の席に持っていったり、手帳代わりにカバンに入れて持ち出したりすることもあり、手帳の役目を奪うくらいになってきた。
青春物語シリーズその3
但し、これまで幾度となく、上司から見栄えが悪いから、その様式の入った手帳にしろと指導を受けた。なので、実際の所、手帳使いがメインになっていた時期もあるし、また、卓上カレンダーのほうがメインになって、手帳の中身が薄っぺらい記載になっていた時期もある。
こんな感じの僕だったので、営業職としては大成というか、定着はできなかったんだと思う。身軽さ・手軽さ・持ち運びの良さとか、自分にとっての効率性を追求してばかりで、あまりに見た目を気にしないことが、今思うと失敗の始まりだったのかもしれない。
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そして、一時期、流行った「システム手帳」、トップセールスの先輩が使っているのを見たことはあったが、、、、、僕は一度も購入することも購入を検討することもなかった。あの分厚い見た目だけで、重たさや手元での扱いにくさを感じるようなシロモノにはまったく魅力を感じなかったのさ。
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