今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
※本ページには、プロモーションが含まれています※
☆ランキング参加中☆
画像からもお分かりのように、元々お安い税抜き98円の廉価シリーズの一角にある本商品を、僕は半額の49円で購入させていただいた。そして、よーく商品をみてもらえばお気づきのことと思うが、3つのメロンパン同士が引っ付き合ってしまい、本来あるべき3体独立の姿になる際、互いの形状を維持できず、見た目上ちとマイナス印象を与える感じになってしまっていた。
前回シリーズリンク
「でも、そんなの関係ねぇー、 そんなの関係ねぇー、はいおパピー」と小島よしおさん風に言ってもいいくらい、全くの無問題、おいしかったぁ、ふんわり甘く、口内でも胃内でも満たしてくれた。
前回リンク
以前も取り上げたが、このミニメロン3個入の製造者、フランソワさんは、とてもしっかりした会社だと思う。「素材本来の味わいを。」を合言葉に、食品添加物使用における自社基準を設定し、添加物は必要な分だけを厳選して使用しますとのことだ。袋の裏面にちゃんと説明してある。SOY GOOD!と称した豆乳おから仕込み製法しかり、低トランス脂肪酸対応(製品100gあたりトランス脂肪酸0.3g未満という自社基準を設けて守る)しかりだ。
いいね~、いいでしょう!フランソワさん。でもこんなしっかりとした会社のしっかりとした食品であるからこそ、本当に申し訳ないと感じたのだ。袋表面に張られた値引きシール、実は重なっていた・・・・上を剥いでみると、「20%引き」のシールが出てきた。僕はこの瞬間、頭の中で、このミニメロンパン3個入に出逢うまでのいきさつ話が浮かび上がった。
,
このパンが「売れるのは間違いない!」と確信した格安スーパーのバイヤーがいつもより大量に買い付けたが、、、、、他にも格安のパンもあることから、消費者は98円より安いパンのほうに気を取られてしまった。予想外に売れ残ったこの商品に、店長は20%引きのシールを貼り、値引き商品を集めたワゴンの上に並べた。そうすると、廉価版のさらなる廉価化にみるみる売れてなくなったのはいいのだが、ワゴンに殺到した消費者の中の心ないヤツが、いち早くゲットしようと他の消費者と競争する中で、ついつい商品をぶつけ合ってしまったぁ~あ。結果、袋内のみにメロンパン同士の引っ付き合いが発生し、消費者間のみにくい争いのせいでパンの表面にちょっとだけみにくいキズが付いてしまうものが生まれてしまった。そして、その小さなキズのために売れ残ってしまい、店長はやむなく、半額シールを貼る決断に至った。
検索人気リンク
消費税付いても52円で購入できた僕は、口にした途端、「ん?なんだ?この懐かしい感のある、いい香りは?」と美味をかみしめつつも、その付加価値的香りの正体を思い出そうとした。30秒後、思い出したよ。「あんまん、にくまんをほおばった時に感じたものと同じだ!!」後から調べてみると、あんまん・にくまんの皮にも、このみにメロンパンにも共通して使われていたのは、豆乳だった。まさにSOY GOOD!安いからというお得さも手伝って、僕はものの3分のうちに3個とも美味しく頂きましたよー、実に満足で充実した3分間+たーくさんの余韻タイムだったー。今年はフランソワさんの存在に気づいた年、来年はもっとフランソワさんのパンを食べよう。
検索人気リンク