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甘党男子シリーズ、前回も森三さんの商品だった。味や満足度を超えて、素晴らしいと思うのは、お店=客商売の生業であるがゆえの森三さんの一貫した姿勢である。だから、あえて商品箱にすべり込ませている「お願い」文を並べて紹介するね。文中にもあるように万が一のことに備えての対応をしっかりと書いておく。お客さんが抱くであろう思いに寄り添っているね~、すごいわ。
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そして、今回の恋茶もそうだ。前回のラムレーズンもそうだった。鹿児島にまつわる歴史に根ざした商品開発がこれまた奥深くてスゴすぎる~。このお菓子を手に取って、「霧島」と「恋」という言葉を目にした時、ちょっとだけ、もしかして~!?って感じてはいたが、やはりそうだったかー。簡単な商品紹介にも表れていた!
「明治維新の立役者坂本龍馬が、妻おりょうとの新婚旅行で訪れた霧島。二人で霧島茶を飲んだかも知れません。そんな霧島茶を抹茶にし、濃茶(恋茶)で作ったお饅頭です。」
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龍馬とおりょうの恋物語ってだけでもいいね!これだけでも十分である。鹿児島に明るくない人が旅行で訪れて、お土産として購入していくとして、このお菓子であれば、土産話として、歴史のオマケがつくってことだ。
他の紹介文はこうだ。「第11回鹿児島県新作観光土産品コンクール優秀賞受賞
坂本龍馬・お龍夫妻が日本初のハネムーンで訪れた霧島の地で真心こめて作られた霧島抹茶をふんだんに使い香り高く仕上げた乳菓。維新を感じさせるキャラメル餡のアクセントが新鮮です。」歴史ネタがものすごく詰まってるね~って改めて思う。幕末から維新期の初めての出来事をうまく採り入れている。維新とはまさに新しい事を積極的に入れていった経緯に他ならないわけで~、ハネムーン・キャラメルといったカタカナ横文字がちゃっかり散りばめられたお菓子としてデザインされているというのが森三さんの一枚も二枚も上手なところなのでR。
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えっ!?味わいは?だって~?愚問でしょ。乳菓子だから特にやわらかいし、しっとりとした中にしっかりと甘い餡だった。キャラメルはアクセントというには少量だったけど、後から言われれば、そっかー、キャラメルか~!?っていうやさしいアクセントだ。歴史のウンチク付きというのは後からまた味わいたい気持ちになったよ、つまりリピート必須だね、色んな意味でうまい!
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