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こんにちは、皆さん。「児童相談所虐待対応ダイヤル「189」」とか、以下のこととか周知の事実だと思う。「児童虐待の通告は全ての国民に課せられた義務です！ 児童福祉法第２５条の規定に基づき、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した場合、 全ての国民に通告する義務が定められています。」
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実際、親の虐待による、悲惨な結末を、何件も全国ニュースで知らされてきた昨今においては、世の中の常識的になってきていると思う。ただ、そんな時代になっているとわかっていても、いざ、身近な所で、虐待と疑わしき事実に出くわした時の通告や連絡となると、「ちょっと冷静になって考えてみよう」とか「もう少し、他に情報がないか調べてみよう」とか慎重になりがちであると思う。
自分が児童虐待の専門家ではないからというのが、一番の理由かもだが、その前に、子を育てた親としての経験とか、あるいは親に厳しく育てられた自分自身の経験とかに依っている可能性もあるなぁと感じた。ちょっとだけ、論の飛躍が激しいかもだが、自分の親のうぶごえノートの中の、とある一日の日記に、なんとなく感じるところがあったので、書き留めておきたい。
誤解しないでもらいたいのは、前回の「あぁ青春の日々０．２」で書いたように、自分の存在のルーツ探しのような事をする中で、親や周囲への感謝の気持ちがまず一番になっているのは間違いない。そんな自分の立ち位置からなので、親のやったことは正しかったと信じていることは表明しておきたい。
１月後半ーーーーー昼間はほとんど４時間おきくらいに乳をほしがる。一度ふくむとおちついて眠るまで３０分はだっこし続ける。この週もやはり、夜寝る前にねつきが悪い。乳首をくわえながらねむるので、ベッドに移すと目を覚まして泣く。又乳首をくわえさす～これを２、３回しないと眠らない。
２月２日ーーーーー夜９時頃～夜中の３時頃まで、夜泣きする。二人して交替で抱き上げるが、、、、あまりに泣くので、どこか体の具合が悪いのではないかと、浣腸もしたりする。
２月３日、４日ーー夜中に泣き出し、乳首をふくませるとだまる。そして、そのまま乳首をふくんだまま眠る。ただしベッドに移そうとすると、又、目を覚まして泣き出すので、あやしたり、のましたりしながら、夜中に３～４時間、〇〇（僕のこと）のお付き合いをする。
２月５日ーーーーー〇〇（僕のこと）を一人おいて、初めて買い物に出る。２時半に出かけて、４時過ぎに帰ってくる。買い物をしながらも、〇〇の事が気がかりで帰りはタクシーで帰る。
この尋常でない、ぐずりや夜泣きがずぅ～っと続いていた頃、２月５日の僕を一人放置しての母の買い物は、きっと子育て業務の気晴らしの意味合いもあったのだと理解する。もし、このタイミングで、僕が目覚めて大泣きしていたら、連日連夜の子どもの泣き叫びもあって、お隣りさんが、気づいて大丈夫かなとか、父母の育児能力のあやうさを感じていたかもしれない。
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