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本シリーズ１３本目です。僕のシワ対策の実践例紹介ですが、前回の話を真のポイントのみで要約すると、シワの種類が原因別に（①乾燥によるきめ乱れシワ②老化と紫外線による皮膚たるみシワ③表情クセと加齢で定着したシワ）と３つある中、僕の額のシワの主原因は③であるというものだった～。
①～③のすべてにからみつつも、③がメインの原因ということを考えながら、ドラッグストア系を廻っていくうちに、目に飛び込んできたのが、画像の液体絆創膏たちであったのです。液体絆創膏ならば・・・・・・・・・。
前回美容健康リンク
まずは、液体だけに、保水性とか乾燥に対抗できそうと思ったんですね～。次には、紫外線によって攻撃を受けて傷んでしまっているのなら、やはり修復までいかなくても癒やしてあげる働きを持たねば・・・・と考えると、絆創膏って傷対策ですからねーって自然につながりますよね。加えて、クセを正すとか定着してしまっているものを元に戻す方向を考えると、正した方向、戻そうとした方向にもっていくために、その方向を一定時間キープするには、絆創膏の持つ固定機能が生きてきそうだと思ったワケなんですよ。
早速、購入して、僕の額の横長のシワの上に垂らしてみたよ。自分じゃあ、シワであって傷ではないと思っていたけど、液体を垂らすと、わずかではあるが、痛みというかしみる感があって、なんだか効いてるかも！って思ってしまったんですね～。（実際は、そうゆう成分が含まれているだけのことだったようだがーｗ）
しかもですね－、思っていた以上に固定機能が強く、キープ力があるので、僕が表情でシワを作ってしまおうとするというか、よくしてしまう、目を大きく見開くために額の表情筋をすべて上方に使ってしまう動きをした時、額に横一筋の線を感じて、「あっ！今、クセがでてしまった。」と自覚できるじゃあないですか－。
逆に横一筋に固まった液体絆創膏によるクセへの抵抗を感じないような表情筋の使い方を意識しようと思えばできることにも、気がついたのでありますよ。これ、いいかもしれないと思い、何回か試したところ、やはり、固まってすぐの固定力・抵抗力があるうちはうまくいくが、やがて、クセの力に負けてしまうことがわかった。それでも、そのクセによってシワが額に発生している時間が短くなっているのは間違いないので、シワの定着に逆行し、結果シワをうすくしていると感じたのであります！
ⅰ 費用の概算
液体絆創膏：３種類：434＋835＋770＝2039円
ⅱ 効果と実際
僕のシワには「効果少々あり」。気持ちよい時もあるので、つい余分につけすぎてしまい、後からぬぐったり、横にのばしたりしてしまう。いい按配に使用するには経験が必要でしょう。
そして、実際はセメダインと同じ接着剤の成分も含まれているものもあるので、臭いが気になる方もいるやもしれません。それ以上に、液体塗布後に形成される透明な皮膜が思った以上にテカって見えることがあり、要注意である。これについては、使用する人の肌の色や状況、使用のTPOによると思うので、色々な種類を実用してみないことには何とも言えないと考える。
ちなみに、ある種の液体絆創膏は、皮膜が透明になりきれずに、白い部分がたくさん残ってしまい、明らかに変なことをしていると、隠しきれないタイプもありました。ある種は接着力が強く、ガチガチに固まって逆に皮膚を赤く傷つけそうになったり、新たに塗り直すために、剥がそうとお湯をつかってもなかなか柔らかくならなかったりしました。試し試し、少しずつやっていなないと、逆効果になります！要注意です！
僕は家に買ってあった物を含めて４つめで、白くもならず、そんなにしみもせず、臭いもせず、テカりも弱く、剥がしやすさもまぁまぁと、僕の肌にあったものを見つけることができたのでラッキーだったのかもです。
