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英単語でスタートしてみよう!「visualize ビジュアライズ」だよ、カッコいいね。意味は「視覚化する、可視化する、思い浮かべる、心に描いてみる」とあるが、あえて簡単に「想像する」としてみた。但し、想像に想像を連ねることで、頭の中に想像したシーンを映画のワンシーンのように思い浮かべることは、既に頭の中に新しい物語を創造していることと同じだと思ったので、「創造」という言葉も題名には使ってみたよ。
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さてはて、visualizeに関係するのは、生後42週=約9か月のページである。このページの右端には、ふつうの9か月ならば・・・を想定した、発達段階的な視点からの指摘が8つ並んでおり、母はそのうち5つについて、僕の様子をメモっているのである。<番号:発達段階:母のメモ:僕がvisualizeしたもの>の順で示してみたい。
一つ目:どんな発音をして赤ちゃん言葉をいいますか?:ンンマ、ンンマ。アウア。ウアウア。:母が、「そうね、そうね」とまるで会話をするようにしながら、聞き取った言葉(確か、喃語といったはず)がこれらのカタカナ表記の語群なんだろう。時には、赤ちゃんの僕に合わせるのが嫌になったこともあっただろうが、早く話せるようになってほしいという思いで、僕に合わせてくれたことだろう。
二つ目:紙を破ることが好きですか?:好きと書いて、丸囲み:この項目を見た母は、破ってもよい紙を与えて確かめたのだろう。障子紙かもだったかもしれない。きっと僕は破る音が面白くて破いたことだろう。もちろん、もう少し成長してから、障子だけでなく襖までボロボロに破いている写真が残っていることと関係している(笑
三つ目:眠くなるとどうしますか?:目をこすりながら泣く。親指をしゃぶりながら眠る。:これにも自分の眠たさをこらえながら、付き合ってくれた母の存在を感じる。「目をそんなにこすらないの!」と注意しながら、抱いたりあやしたりしてくれただろう。時にはわざと親指を口に含ませて、早めに寝かそうとしたこともあったのではないかなぁ。
四つ目:目ざめるとどうしますか?:ニコニコっとする。めざめはよい。:たっぷり寝れるよう、部屋を暗くしたり、静かにしたりして配慮してくれたことだろう。だから朝から機嫌よくしていたにちがいない。
五つ目:途中で目ざめたときはどうしますか?:ぐずぐず言って、親指をしゃぶりながら又、ねむる。:たっぷりは寝たのだろうが、けっこう夜泣きやら、途中で目ざめることがあったと聞いた。寝言やぐずぐずにも根気よく付き合ってくれたのだと思うよ。
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途中で起こされるのは、寝言やぐずぐずだけではなく、僕の寝相の悪さのせいで、とんでもない所にいっていて、夜中、何回もふとんに引き入れることをしてくれたようだ。ふとんから出た手足が冷たくなっていることを心配しながら。逆に僕は親になって、この辺を我が子にした事がない。ダメな父親だった。
この他にも、豆腐の食べ過ぎでお腹を痛がり、フンフンいう僕を看病したことも書いてある。お腹が弱い方だったのかもしれない。浣腸とかお腹さすりとか、夜中にしてもらった記憶が僕の方にもある。
9か月の僕は、伝え歩きを1~2歩していたらしい。立たしておいて手を離すと1~3歩はできたらしい。活発に体を動かす僕の様子を見て、親としても、早く歩いたりできるように、時には一人で自然にやらせたり、時にはちょっと手を貸したりしながら、声掛けして、色々と仕向けたりしていたのだろう。
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