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美容男子のマネ事14 モイストヒーリング

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新しい考え方だよ、高機能絆創膏

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 本シリーズ14本目です。僕のシワ対策の実践例紹介です。前回は僕の表情クセと加齢で定着したシワ対策に効果的なものが何かないかなぁ的に、ドラッグストア系を廻っていくうちに、目に飛び込んできたのが、液体絆創膏たちだったのでした。hatch51.com

 今回は前回の液体絆創膏の「液体」の部分に共通する事柄なのかもしれません。液体からの連想語として、前回も書いたが、保水性とか乾燥に対抗とかをイメージした。そこを調べていくうちに、偶然でくわした言葉が、「モイストヒーリング」であった。

 簡単に言うと、今回の画像呈示のキズパワーパッドも、キズを早くキレイに治すクイックパッドも、この「モイストヒーリング」という新しめの考え方から生まれた高機能絆創膏なのである。僕はその考え方、理論に一目惚れしてしまい、もしかしたら、僕の長年にわたるシワの悩みを解消してくれるかも!と、思わず二箱購入したのである。

 そう、僕を一瞬で魅了したモイストヒーリングとは、ケガをすると傷口から血やら体液やらがでてくるが、実はこの体液にはキズを治す因子が含まれていて、この体液を最大限に生かすよう、傷口を体液で覆われた環境で維持するやり方であるのだ。この環境を別名、湿潤環境と言い、この環境下で修復因子が活発に働き、表皮再生が促進され、キズが早くきれいに治るという。

 従来型の反対概念のライヒーリングと対照させれば、よりわかりやすくなるはずだ。これまでは、傷口を消毒後に上から貼ったり、抑えたりして保護し、傷口を乾燥(ドライ)させ、できたカサブタが自然に剥がれるのを待つ方法だったわけだ。この方法だと、傷跡も残りやすいだけでなく、カサブタの下に体液がわずかしか残らずに傷の修復力を十分に働かせていなかったがゆえに実は治りが遅かったのだ。

 画像の例にあるような、体液を傷上で保持する吸水・保湿性の良いパッドを備えたモノが高機能絆創膏と呼ばれ、モイストヒーリングに適った療法そのものなのでR。

 買ってすぐに風呂上がりに試してみたよ。もちろん、風呂上がりだから、僕の額のシワちゃんも、ちょっとした湿潤状態になっているはずだから、この状態をキープできるだけでも肌には良さそうに思えたからだ。結論づけるのは早すぎるかもしれないが、1週間経たないうちに、残念な宣告をしなければならなくなったぁ〜ぁ。シワに何の変化も見られない、、、、、、、、。

 前回の液体絆創膏の時と同様、シワを一種のキズに見立てていた僕だったが、そもそも、そこの前提に当たり前なことだが、無理があった。患部を湿ったまま密封するまではモイストヒーリングの流れなのだが、次に傷口から出てくる、細胞の成長や再生を促す成分が含まれる体液がない、という当たり前の事実にぶち当たるわけである。シワはシワであって、キズではないからである。笑い話にもならないか、、、、、。

 途中でこの当たり前な展開に気づき、美容液を塗るとか、液やら水分をパッドとの間に足してみる事を試してみたが、この高機能絆創膏は、吸水性もあり、逆にそんなに時間が経過しないうちに乾いて剥がれやすくなる傾向が見られた。んー、行き詰まった感。

ⅰ 費用の概算

高機能絆創膏:2種類:759+569=1328円

 

ⅱ 効果と実際

僕のシワには「効果なし」。

間にはさむ、美容液とか、何らかの液体にシワをのばす効果が認められるモノがあれば、また違った展開もあるかもしれない。

 そのくらい、モイストヒーリングって、まだ可能性を秘めた言葉に感じるんだけどねー。