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本シリーズ１２本目になりました。僕のシワ対策の実践例を紹介していますが、まだまだ続きますよ～。だって、実践の蓄積もありますし、短期で飽きた・あきらめたものもありますし、なんせまだ実践意欲が継続中ですから～。つまり僕は悩み続けているわけですね～。
今回の実践紹介の前に、ちょっとだけ整理してみますが、一口に顔のシワと言っても、原因別に大きくは３つに分かれそうです。
① 顔の表皮細胞の保水性が落ち、乾燥することで肌の「きめ」が乱れてシワになってしまうパターン。
② 主に老化などにより、コラーゲン等の不足が生じることで皮膚がたるんだところに、加えて紫外線などによる細胞破壊もありシワになってしまうパターン。
③ 表情筋とよばれる筋肉の動きがもとで生じる、元来は一時的なものが、加齢で復元力を失って定着してシワを刻んでしまうパターン。
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僕がずっと本シリーズで書き続けているように、僕の額のしわは、この３つのパターンが合わさったものであるとは思いますが、形成原因として最も関係しているのは、コンタクトレンズを使用していることも関連した、目を見開いた時のおでこにできるシワであります。あるいは何かをしっかりと視覚でとらえようとした際、無意識的に凝視するのに必要な表情筋がつくるシワなのです。何にしても上記の③の原因や形成の仕組みを理解した上での対策が重要になるのでしょう。
なので、③の対策としては、色んな本やネット情報を総括すると、顔の表情をつくる表情筋、特に眼に関係する、目の周りの筋肉を鍛えると良いらしいのです。そして、その鍛え方としては、おでこにできるシワの場合は、手の補助によって行う目の運動的なものが多いと思います。簡単に言うと、手で額の皮が動かないように押さえながら、眼球を上下や左右、あるいは斜め上・斜め下、あるいは大きな円を視線で描くイメージで回す運動を行うものです。
この手の補助・押さえをやることで、なるほど、目の使い方でこんなにも額の皮？筋？って連動するものなんだなぁと実感することはできていました。ただ、心地よくもなく、はっきりとした効果を感じられるわけでもなく、ただ眼球運動の回数管理だけになってしまっておもしろみがなくなり、やがてやらなくなるという流れに陥っていたのです。
ところが、この手の補助・押さえに上掲の「かや織ふきん」を使うことによって、心地よいというか気持ちよく、シワが少しうすくなる効果まで感じられるので、「やってみよう！続けてみよう！」という気になれたのですよ。かやとは蚊帳のこと、そう、むか～しむかしの日本文化であり、夏の蚊からの攻撃を防ぎつつ、夜風による自然な涼みを得ながらの睡眠確保ができる優れものグッズですねー。これの切れ端を活用したふきんを作ったところ、当たったらしい。こんなエコな誕生いきさつを持つ蚊帳織ふきんなのです。しかもお値段もかなりのエコ。うれしいね～。
奈良の特産なんでしょうか、この蚊帳織自体は調べるともっと深みや歴史がありそうですが、なんでシワがうすくなるのかについて、僕なりの考察を少しだけしてみたいです～。この構造がいいのかもです。縦糸と横糸が交互に組み合わさった平織という基本的な織り方なんでしょうが、この粗めの生地の目が、定着しているシワのラインに対して、違う方向のラインを生むのに適していると言えそうです。しかも、生地と肌の触れ合い具合が適度に固めで丁度良い刺激に感じるので、その刺激の虜となって、手で少し力を入れてみたくなるのです。まぁ、試しにやってみてくださいな。
ⅰ 費用の概算
とにかくエコです。しかも色んなタイプもあるので、それぞれ試してみたいところです。
318～1278円
ⅱ 効果と実際
僕のシワには即応性の「効果あり」。但し、シワはうすくなるけど一過性なもの、持続効果を出すにはさらなる研究が必要そうであります。
注意点：あまり、長い時間とか強い力で押し続けると摩擦が強くなりすぎて、赤くなりがちなので十分に慎重な気持ちで行いましょう。
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