美容男子のマネ事１６なんと整髪剤の成分が！

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　こんにちは、皆さん。色々と試していくと、中には大当りのケースも出てくるんですね。「数打ちゃ、当たる〜」の一例かもですが、まずはやってみること、チャレンジ精神って、大事なのかもです。自画自賛ｗ

　実は、別メーカーの整髪料（同じくスーパーハードと銘打ったもの）をシワの真上に塗って試していた。髪じゃなく肌になぜ使うのか？と思う人もいるだろう。それは、髪も肌もデリケートさで言えば、デリケートさの強いものの範疇だし、髪用の方がよりデリケートさに配慮して作られているのではないか？という思いがあった。

　そして、何といっても「スーパーハード」に期待するのは、固める力の強さである。表情シワと判明というか判断しているので、表情でシワ深くならない、表情を作っていない状態で固めたい、持続させたいという気持ちからである。

　先述の別メーカーの整髪料は、テカりが強く、一度塗布すると、「あー、ぬったねー、わかるよー」って自分で分かるので、他人には見せられない。うすくのばした部分が乾燥しやすく、しかも白く剥がれることもあった。そこで、活用をあきらめ、類似のルシードに替えてみたところ、ぜーんぜん、いいっ！別メーカーと比較するとわかりやすいのだが、とにかく、浸透というか、少々肌の中に入ってなじんでいる感覚があるのだ。入ってなじむのでテカりも抑えられている。

　この使用感をもってチューブの裏をみると、何やら謎解きできそうで、興味を引く言葉が並んでいた！エイジングケア処方。内側から弾力を与える。元気なハリ・コシ。無香料・無着色・防腐剤無配合。どれも魅力的なワードたちだったが、最も気を引いたのが「浸透性アミノ酸」だ。しかも※印がついていて、その具体名が「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」と書いてある！直感的に「これだぁ～！」と確信していた。

　「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」についてさらに調べてみた。面白い。僕なりに、皆さんに伝わりやすくまとめてみるよ。事実と違っちゃったらゴメンなさいねー。

○旭化成ケミカルズが2006年に生み出した新素材の化粧品原料

◎脂肪酸とアミノ酸を組み合わさったもので、荒れ肌に浸透し健康な状態に回復させる、毛髪の傷みを修復するなどの効果あり

○肌の水分を逃さないことでのバリア機能発揮

　もう少し付け加えると、上記まん中の二重丸にある組み合わせ方が、世界初のもので、ジェミニ（双子）型両親媒性物質として存在しているとのこと。これにより、肌の最も外側にある厚さ約０．０２ミリの角質層への高い浸透性を実現し、水分量調節機能や保湿効果が望めるすぐれものなのだーっ。

ⅰ　費用の概算

商品名はLUCIDO　HAIR　GEL　Super　Hard　ルシードヘアジェルスーパーハード：577円

色々と副題が付いていて・・・40才からの　＋ハリ・コシUP機能　スーパーハード

　　　　　　　　　　　　　　キマる持続　　ジェル（無香料）

ⅱ　効果と実際

僕のシワには「効果大」。

使用後に、なんだか成分が浸透している感覚がある。保湿性はもちろんあるし、毛穴や肌のキメも改善された感あり。少しテカりというか、光を反射しているので、つけ過ぎには要注意だ。ただシワ自体は暗めの横線でおでこに刻まれているので、反射で,シワのある所を含め、明るく見える効果が認められた。