ハッチsunのブログ

Big smile please!

歯じめてトーク4 初めて気づいた事20230209

今週のお題「かける」

部首名は・・・あくび

 今回の初気事の1点目:欠」の部首名は「あくび」だという事。こんな読み方があったとは全く知らなかったよ~。それで、2点目として「欠」という漢字は、人が口を開けている姿を表すとのこと。 確かに、あくびは「欠伸」と書くので、「なーるほど~」って何となく思っちゃうね。

 もっと納得がいく例は「オーッ!」「ワーッ!」という声を出すには口を開けて発するわけだから、「あくび」の意味を知っていれば迷わずに「歓」と書くことにつながるでしょ!という解説だ。オーッ!は歓声かな。ワーッ!は歓喜かな。どちらも、そうゆう発声のシーンを思い浮かべると口が開いた人の顔の表情が必須だよね。さらには 口を開けて歌う「歌」も同じように「あくび」が部首となるーーーかなり納得、腑に落ちたね。

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 と、ここまでさんざん、欠=「あくび」と言っておきながらも、お題のために「欠ける」=「かける」意味での思いを語りたくて、ブログを開いたのだ。前々回の歯じめてトーク2で書いたことに関係してくるが、これまで、いろんな歯科医に抜いた方がいいかもと言われながらも抜かずにやってきた?いやある意味、逃げてきたのかもしれないが、、、、とにかく長年、温存してきた歯を2022年には2本も抜いたのである。

 お題つながりリンク

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 まずは、僕自身の歯に対するこだわりが強かったことが大きく関係している。歯並びが良く、嚙み合わせも良好と診断されていた上に、人から笑顔が魅力的だと評されることがあり、少々舞い上がりながらも、自分の良い特性だと自信を持っていた。上下左右の親知らず4本を含め、総計32本の歯が生え揃っているのはジコマン的自慢の域だったかもだ。だから、完璧に生え揃っている状態から一本でも「欠ける」ことに抵抗があった。

 なのに、まぁ、負けたわけだ、一言で言えば。歯周病に負けて、まずは右上の親知らずを抜歯することに。この歯自体のほっぺ側が既に欠けていた。つまりは、32本から31本へ、勢揃いパーフェクトから一本欠ける前に歯に穴が開いていて、結果「ダブル欠ける」状態になったわけだ。

 もう一本の「欠ける」も、同じく歯自体に割れた箇所があり、「ダブル欠ける」で、31本→30本になった。歯じめてトーク2でも書いたが、「欠ける」まで使い込んでいたこともあり、今までうん十年も5番目の位置で頑張って、いや、踏ん張ってくれていた小臼歯には、抜かれるタイミングには感傷的な涙が目に浮かんだよ。今でも大事に透明袋に入れ、僕の守り神の化身みたく御先祖だな近くに安置し、崇めている。

 やはり、「欠ける」を嫌う、完璧主義の側面が僕にはあるのだろう。口腔内状況が描かれた、歯科衛生士から渡された紙(下掲画像参照)に対してさえ、年が変わっても、残念感が止まらない。それが欠損状況を示していると思うからに違いない。

歯周病検査表が歯の欠損表に見える~!