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最初、甘党男子シリーズで取り上げようか迷うくらい、「しっかり」と甘い!が売りポイントのスウィーツだと言えます!別な言い方をするなら、安納芋の甘さを強調することに成功したスウィーツとも言えよう。
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もう僕の貧乏生活に不可欠の、ありがたやありがたやーのAコープさん。ここのちょっきり市の中の商品として、軽減税率込みの108円で購入して、買った日の翌朝と翌々朝と、中の3個を分けて、朝食のメインとしていただきました。
成分表示を見ると、1個あたり151kcal、炭水化物19.9g(含む 食物繊維0.3g)という構成だ。芋が元だというプロフィールがそのままに出ている気がするし、実際、1個はちっさいので朝食としてはまだ他に食べたいという感覚に襲われるが、持ち味の「しっかりと甘い」に助けられて、最後に飲み物(僕の場合はレモンティーだった)で流し込めば胃袋はいい感じで半ば満たっていたよ。
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この『しっかりくちどけ 安納芋ケーキ』、スウィーツの口コミサイトでは、星5つが満点の評価の中で、満点や星4つが多く、しっとり感から美味しいという評判が数多く見られた。僕もその通りであるし、中に「値段の割に」美味しかったと上げている意見もあり、この人もコストパフォーマンス的にも「おいしい」と判断したんだなぁと推測できた。
その「しっとり感」は湯だね製法によるものだと考える。湯だね製法とは、一般的に小麦粉を熱湯でこね、小麦粉中のでん粉をα化させたものを採り入れるやり方とのこと。小麦粉本来の甘味、旨味を引き出す法らしい。いいねー。
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そして、この商品、フランソアという熊本県阿蘇市菊池市にある会社の作品。安納芋という鹿児島県産の個性あるもの、ブランド的ものをうまく利用(生地に練り込み作戦を実行)して、よりよい熊本県産のものを創り出そうとする商魂たくましい、したたかさがあるなぁ、すごいなぁと感じる。鹿児島の企業も負けじと頑張ってほしい。
このフランソア、したたかさの中にもしなやかな発想もあるようだ。パッケージに「わが家のおみやげ」と入れて、家族想いの人の心をくすぐったり、あるいは、鹿児島観光のお土産として人気が出れば、そうゆう方向での認知を広めたいという戦略まで見えるわ〜。長い目で見れば、鹿児島、熊本をAコープさんがつなぐ、いい連係プレーなのかもしれないが。
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