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イオンモール、モールだけに、イベントを盛〜るのかなぁw 全く質の違うものだけど、アニメ2作品のイベントを同時期に開催するとか、なかなか企画力があるねー。
一つは先に紹介済の『進撃の巨人』。これについては、前回記事を参照してほしい。
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https://hatch51.com/entry/2025/03/27/202500
そして、今回紹介の『名探偵コナン』だが、コナンプラザと称した限定グッズを見せるイベントをイオンモール1F風の広場にて開催している。もちろん入場無料だ。だから、コナンファンを集めそうだし、コナンじゃなくてもアニメファンならちょっと覗いてみようかなぁって思うことだろう。
前回リンク
そして画像からも分かるように、コナンのTVシリーズで地元ネタでもある「屋久島の山姫(前編・後編)」の上映会も行った。これまた、もちろん入場無料。どのくらいの盛況ぶりだったかは不明だが、イオンを訪れるファミリー層を狙った企画かな、イオン、やるねー。
そして、こんなミニ上映会でも活用されるのは、コナンのTVシリーズのもたらす経済効果が大きいからかもしれない。話を大きくせずに語れば、要は地元ネタをたくさん入れ込んだり、うまく凝縮したりして、この「屋久島の山姫(前編・後編)」がよくできているからだ。やはり世界自然遺産としての魅力、縄文杉を中心に、宮之浦岳のトレッキングコース、トロッコ道やら大自然の様子を描き出しながら、地元ならではの課題にも触れているところがすごい。屋久島を全く知らない人への取っ掛かりを作る上ではわかりやすいかも。
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さらに事前広報をねらって、地元のTV局のニュース番組とコラボして地元TV局アナウンサーをそのままアニメキャラに仕立てて登場させた。上手な告知の方法だ。僕もしっかり、オンタイムで視聴したよw さてさて、「屋久島の山姫(前編・後編)」のストーリーについて少しだけコメントしよう。探偵モノとして、少し気味がわるい者に立ち向かう感じ(今回は妖怪)とか、スリリングな展開と謎解きの妙があるのが、おもしろいし、視聴者を引き込む要素だと考える。これらを満たしていてGOODな物語だと言える。その山姫は、屋久島の大自然ともからむ、こんな感じだ。「人の血を吸う妖怪の事。黒く長い髪をした美人の妖怪、普段は森の奥に住んでいる。祭りの時期に水を求めて森から下りてくる。もし、彼女の姿を見たら、彼女より先に笑わないと体中の血を抜かれてしまう。」そして「子どもが森の奥に入らないようにと昔の大人が作った創作の範囲のものかもだが、これを利用して森の中の道をそれないように、ここから奥には行かないように警告する意味合いを持たせている可能性がある。」いいね~いいね~、こんな伝説を悪用してトリックを仕掛ける犯人像は、、、、女かな?と僕は直感したけどぉ。
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犯人は誰だぁ?的な揺さぶりもまぁまぁ先が読めるような読めないような展開、及第点だ。最終的に人の情欲、業的なものがバックで渦巻いていての事件だったのさっていうのが、子ども向けというより大人向けに感じるね。逆から言うと、大人も楽しめてよりGOODな作品だ~。
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