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地元のパン屋さんで、この物価高時代も頑張ってくれているイケダパンについて、語っていきたい。今回はイケダパンの歴史については、ちょろっと、今春のキャンペーンについて、「ありがたい！」を伝えたい。
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僕がまだちっちゃい頃の記憶に、がんばってるんだけど、倒産しちゃったぁーあと、親がつぶやいたり、経営状況が思わしくないから、パン輸送トラックの外見がその様子を反映してるんだという目で、タイヤの溝の無さを見つめたことがあった。会社のHPには出てこないが、検索すると、1984（S59）年に508億円という負債総額で当時、九州で過去最大規模だったとのこと（なーるほど、ちっちゃい僕の頭にも残っていたわけだ）。
HPのほうには、S63年に山崎製パングループに加入と沿革が飛ばして載せてある。深掘りは今回はここまで。なんだかんだ、会社としては、大資本のサポートを受けつつ、S23年から乱世を生き抜いてきたのは間違いない。リスペクトだね。
さて、今回のキャンペーン、ネーミングからいいね！「2024春の謝恩セール」ですよ。消費者のこっちが感謝したいくらいなのに、お客様に謝恩！と銘打てる、いい会社だね。こっちの感謝は何と言っても、美味しいパンを低廉価格帯で届けてくれているから。だから、僕の物価高対策である、吉野家さんシリーズの一角なのである。
また、賞品の設定がいい！A賞、B賞、C賞の購入価格に応じた3段階で、柔らかくより多くの消費者を囲おうとしてるだけでなく、品のバリエーションや、いやいや品物より金だよ！ってニーズの人向けに、3段階のギフトカードも準備してる、ぬかりない。
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「選べる！◯賞」として示されたラインナップに、なぜだか、豪華さを感じてしまう。パンを扱う食品会社のキャンペーンだし、狙い所として、（ちょっとした贅沢品かな？とも感じる）トースターやホットプレートも検討したくなる。
でも、結局、僕のような基本、パンより白飯派の古いタイプの人間で、しかも、物価高時代に唸り声をあげざるを得ない状況に追い込まれている男は（もうお分かりだね）、C賞の、JCBギフトカード3000円やら、QUOカード3000円やらで十分なのだよ。
当たる2000名の中に入れるよう、期間中、パン食を増やしw、8点分のシールがたまる度に応募するとしよう。こんな僕でも、賞品狙いを検討しただけでも楽しい気持ちにさせられた、ありがとう、イケダパン！
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