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前回も話題にのぼった、鴨池イオンダイエーのシンボル的な構造である円形広場と、そこにデーーんと居座る上下のエスカレーターである。49年という、約半世紀の歴史を支えてきたのは実は、この事業体の持つ柔軟性なのかなぁと感じている〜、はい、今回も、いや今回は真面目な切り口かもねー。
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掲示画像から言おう。僕の撮影、柔軟な対応だ。右端のエスカレーターを降りきる人物が切れている。人の顔がなるべく映り込まないようなタイミングを見計らってスマホカメラタップしたのだが、降りエスカレーターの利用客がなかなか切れず、いいタイミングが来なかったところに、ギリギリのタイミングで写したのがこれ。顔正面がうまくカットされてるでしょ。右端の人物切りこそ、柔軟性の発揮かな(笑。
そして、鹿児島市内の鴨池という同地域に根ざした鹿児島ユナイテッドFC、ホームグランドである、鴨池陸上競技場からすぐ近くである鴨池イオンダイエーだからこそできたコラボ。この階段とエスカレーターの描画はいつからだったのか?サッカーフリークではない僕はよくわからないが、スポーツとのかかわりを持つことは柔軟な変化の大きな要素だと思う。そう、ダイエー時代の福岡ダイエーホークス?やら、ダイエーが優勝した際に、この円形広場で観戦会が開かれ、歓喜に満ちて飛び上がるファンや来客のにわかファンの姿をマスコミも記録していたね~。そう、加えてその直後から始まる優勝セールなんかも、ファンでなくても享受できる盛り上がり。
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1975年の7月オープン時から、「鴨池ダイエー」と「鴨ダイ」とも愛称されていたが、正式名は、ダイエー鹿児島ショッパーズプラザ。名称・愛称から柔軟だね~。人が集まる、いや集っていた鴨池動物園の跡地に目を付けたのもいいねー。この点は別記できるかも。そもそもの小売王者ダイエーの栄枯盛衰の流れに沿うのは運命(さだめ)のようなものだったと言えよう。2004年には経営継続が厳しい状態になり、2015年にはイオンがダイエーを完全子会社化したのである。イオン九州傘下のイオン鹿児島鴨池店となる。イオンモール鹿児島など、イオングループの別店舗との混同を避けるためにこの名称になったらしいが、僕が思うに、類似感からの混同はあったように思う。だからこそ、僕は今でもこうして、自分勝手に鴨池イオンダイエーと称しているのである。
先ほども述べた、鹿児島ユナイテッドFCとの鴨池つながり、優秀な事業体のイオンさんが、今後の新施設の構想の中でどう考えているのか興味津々だが、屋上の駐車場部に造られていたフットサル場。FCファンやらサッカー愛好家にはかなり好評だったらしい。是非とも柔軟な転身を魅せてほしいものだ。屋上からの景色もいい!近くの市立図書館科学館や鴨池プール、遠目に野球場、陸上競技場も置きながら、しっかりとその背後に桜島を望める眺望がある。これを生かしてこそ、柔軟な変化・転身と言えよう、期待してるね~。
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さぁ、今回、強調してきた柔軟性だが、なんとなんと想定外に、2024年8月28日には非常に強い台風10号の進路にすっぽりハマり、暴風域にあたるという事態に陥っている。8月31日の閉店に向けてカウントダウンというより、フィナーレ的な時期に、強烈な台風の直撃を受けるなんて、、、、、。予定されていたイベントや営業時間はどうなったのだろう。この場に及んでの柔軟な対応って、どんなものなのか、そして、実際、鴨池イオンダイエーはどう対処したのか、誰か〜、おしえてー。
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