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こいつ、いっちょ前に、僕の動きをチェックしやがったよ。内心、ちょいビビった。
あるショッピングモールでトイレに向かおうとしていた僕は、僕の視野のちょっと低めのところで不審な動きをしているこいつを発見した。「おー、ロボットだ」と思わず発した僕のほうをクルッと振り返るというか、彼的には回旋しやがったから、ちょっとビビったのだ。低いところだったから、掃除ロボット、つまりはルンバ的な機能をもったやつかな?と一瞬思ったがちがったぁ~。
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僕のように疑う人間がいることを想定していたのか、前面モニターに「館内に不審物が置いていないかパトロールしてるよ」って赤字で出てる。小憎たらしい表現で、「ね」をつければ親しみを覚えるとでも思ったか!!って言いたくなったが言わなかった。もうこれ以上チェック干渉されたくなかったからだ。失礼な奴だ。僕に反応したんだと仮定すると、僕を不審物として「物」として認識しかかったってことか?
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ちょっとだけ、カメラに収めよう、飽くまでも記録としてとスマホを彼に向けた僕だった。さっきからこいつを彼呼ばわりする僕は何なのかとも思う。正直な感想だ。かわいくないし、スタイリッシュでもないし、ぶつかりはしないが、僕の行く手を阻むまでもなかったのだが、邪魔者ではなくも好印象は全く感じなかったことから、「こいつ」だったり、「彼」だったりの僕の中からの自然な言葉になっている。ちょっと不思議だ。
後になって気づいたが、僕的には人間じゃない、ロボット、つまりは機械から干渉されることに違和感を感じていたのだが、実際、この機械を造ったのは人間じゃん!しかも、OMRON。あの「無論オムロン」と自慢げに自信満々に言い切った宣伝を打ち出していた企業だよ。2007年投稿のYahoo知恵袋の中に「無論、オムロン」て何様のつもりですか?とか残っている。。。。ベストアンサーにもオリンピック選手とOMRON商品の電動歯ブラシを組み合わせた、浅田真央様だからだよとか、揶揄した内容が並ぶ。こいつもその無論OMRONの作品だから偉そうに感じるのかもしれない。そこまでの自信作なら、僕の初対面時所感のように、監視パトロールしながら、ちょちょっと掃除もするくらいの機能ものっけなさいよって言いたいw
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