ハッチsunのブログ

Big smile please!

ジャンボ宝くじの神様に負けた?2023年のビッグイベント

☆★AIタイトルアシスト作品☆★

▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう

2023 年末ジャンボだよ



 去る12月13日の大安吉日のお話。最近、なかなか書きたい出来事があった日に近いところで記事にすることができない傾向にある。アップトゥーデイトできていない。ワークライフバランスが悪いためなのか、単に僕の書く能力が大したことないのか、よくわかりましぇーん。(この語尾で世代が読めちゃうね、やっべぇ。(さらに笑))

 

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 いやぁ、年末ジャンボ宝くじ、なんて弱気なんだぁと思われる方がいらっしゃるだろうが、自分的には、この写真の状況、つまり、くじ購入前後において当たる気を失ってしまったのである。自分的にも残念な話だ。いつものごとく、凹むね~ネタとして、記事作成をしようという思いではいたのだが、なんと、なんと、Hatenaの不思議ちゃんのお題がAIタイトルアシストを使っての「買ってよかった2023」になっているじゃありませんか!なかなか思惑通りにも進まないものだ。どんなタイトルになっちゃうのか、そんなに楽しみではない。

前回シリーズリンク

hatch51.com

 

 なぜ、当たる気がしないのか?まずは、前回シリーズリンクとして、ちょっと前の宝くじの記事から読んでほしい・・・のだが、、、。要約すると、この年末ジャンボを買うに当たって、事前に小当たりしたといっても、1200円バックしてきただけだから小当たりにもならないかもだけど、これを「当たりは当たり!」と強気で解釈し、宝くじの当選金でまた宝くじを買う、つまり、当たり運をつなげるというか、運を積み重ねるというか、そんなゲン担ぎをして臨もうとしていたのだ。ところが、どうであろうか、その程度のゲン担ぎ、大したことないよ~っと言わんばかりの、この日は12月13日、くじ発売締め切り前の大安吉日ということでの長蛇の列。僕はたまたま、色んな都合でこの日に買うことになったが、この列に並ぶ多くの客は宝くじファン、いやフリークと呼ぶべきであろう、縁起の良い日であるこの12月13日に照準を合わせて買いに来てるわけよ。もう意気込みで負けてる気がしたよ。

 しかも、あろうことか、前回の反省点を生かすことさえ、忘れてしまっていた。これが、今回の一番のさらなる反省点であり、後悔し極。購入直後、宝くじ売り場のおねぇさんに、「当たりますように」じゃなく、「大当たりしますように」って言い直してくださいませんか~ってお願いするのを忘れていた。だって、バラだろうが、連番だろうが、下1桁連番の10枚セットなら最低金額の当たり(バック)はあるわけだから。当たるのは当然なのだ。だからこそ、おねぇさんに、大当たりをひき出してもらうつもりだったのだが、、、結局は長蛇の列、自分の前も後ろも、一獲千金を狙う兵どもに挟まれている状況、これをなんと表現すべきか、なんだか一見、静かなようだが、内に秘めた願望はドロドロに煮えたぎっているような人たちが集まってきているというべきか、この圧に負けて、サッサと注文購入して、次の待ってる人に回さねばと思ってしまったんだと思う。そう、周囲の圧に既に負けていたんだよ。

 そして、順番待っていた45分間の中でも、負けを・・・負けと言い切ってはメンタル弱すぎなので、負けにつながるようなことを感じずにはいられなかったのである。それが、まだ二つもあるのだ。1つは、宝くじ販売の応援で、売り場に臨時的にやってきていた人が配っていたチラシである。それはこうだ。

 「年末ジャンボがもっと楽しくなる3つの買い方!(売り切れとなる場合がありますので、お早めにお買い求めください。」っていうB6くらいのカラーチラシ。詳しくは、またSOMEDAY宝くじ購入時に?来年か~?(笑)譲ろう。とにかく、福連100と福バラ100ってやつ。「必ず当たる」という保証バック的金額を6000円に設定したセット買いだ。大きな賞の当たりの可能性も持ちながら、100枚買うわけだから30000円出すわけだ。最低保証付き3万円買いを宣伝したチラシだった。

 これを手にした隣りに並んでいたおばちゃんが、聞いてきた。「おにぃさんはどうするの?私は知り合い2人に1万5千円分ずつ、買ってきて~って頼まれてるから、どうしたらいいかなぁ、おにぃさんならどうする~?」僕は迷わず答えた。「福連100か、福バラ100か、どちらかを買って、後から50枚に分けてそれぞれに渡せばいいんじゃないですか?」と。内心、僕なんか3000円しか買わない、いや買えないのに、このおばちゃんは、知り合いと一緒に買う事で、大当たる確率を高めているなと。そして、自らを振り返り、宝くじの世界も確率で言えば、大金をはたいた者が大当たりを獲得する可能性が高いわけだから。所詮、弱小の僕がやっている行為なんて、資本主義社会の中では意味をなさないくらいのちっぽけな所業にすぎないと、買う前から負けた感が顔を出してきたね。そう、たった一片のチラシに負けていたんだよ。

 極めつけは、その隣りにいたおばちゃん、ものすごくいい人だった!!長蛇の列と一言で表現したが、実は販売窓口に合わせて4列になっていて、繁華街の広めの歩道ではあったが、歩道面積の80%に及んでいた。残り20%の部分で、通常の行き来がなされていたので、臨時の交通誘導員が7名ほど付いていた。そんな混雑状況下、昔の、高齢者コント、志村けん研ナオコが扮していたおじぃちゃん・おばぁちゃんスタイルよりも状態がよくない様相のおばぁちゃんが宝くじ購入の列に、誘導員に導かれる形でようやく並んでいた。腰が大きく折れ曲がり、両手は膝すぐ上のももに定位置でおいていないと立ちバランスがとれない感じで、白髪長く、上下薄い茶色の作業衣みたいな地味な服を着ていて、顔は下向きでうかがうこともできない。歩行も、どうやって家からここの繁華街までやってきたのか?よく一人で来れたなぁと心配になるくらいのよろめきそうでの小さなステップ。

 最初は僕の斜め後方にいたが、くじ販売の早い遅いがあって、僕の隣りの隣りに並ぶことになった。先述のおばちゃんは、そのもう介助者付添でしかるべきのおばぁちゃんを誘導員とともに、「はい、前に進みましょう」声掛けしただけでなく、少し重そうにしていた濃い茶色のバッグをおばぁちゃんの足元から、次の待機場所の足元まで運んであげていた。より若者の僕は、まず関わらないほうがいいかも的な雰囲気を醸し出したり、そのおばちゃんを挟んだ位置関係的に、パッとは動けないでしょう的な仕方ない感を出しながら、見守りもせずに時々チラチラと視線を送るだけだった。が、しかし、隣のおばちゃんは、まるで知り合いなの?と思わせるくらい、「はい、大丈夫?おばぁちゃん、重たいね、このバッグ」と声掛けしながら、他にも注意を払わないといけない交通誘導員からお助け役をリレーして、その白髪腰折れ曲がりよろめき歩行のおばぁちゃんの長蛇の列行脚をサポートしてあげた。距離は20mくらいだが、声掛けしてバッグを持ち運んであげたのは5回以上は続いた。

 きっと宝くじの神様?なるものがいるのならば、僕の隣りで、何の躊躇もなく、これが当たり前的により高齢の方への必要な配慮を、即行動に移せる、このおばちゃんの優しさに、神様は着目するに違いない。人の情けとか、思いやりとか、改めて言語化するようなものではないですよと言わんばかりの、おばちゃんの当たり前感いっぱいの行動力。これを目の当たりにした僕、しかも第3者的立ち位置を一度もくずそうとしなかった僕。なんだか、人として、このおばちゃんに負けていると痛感した。そう、宝くじの神様?なるものがいるなら、こんな第3者にはハズレくじしか回さないであろう。こんな想像をしてしまう時点で負けているに違いない。

 

 

 

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