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どうなんだろうか？宝くじのアタリハズレに、自分のメンタルヘルスケアを一部、任せるなんて…。「そのくらいしか、楽しみがないの？」と誰かから突っ込まれそうだ（笑
実は、このくじを買おうと思ったタイミングを語るべきなのかもしれない。いつかは書き綴ることになるかもだが、最近、住宅ローンを借り換えた。どこの銀行がよいとか、借換金利からの月々払い額の検討、シミュレーション、そして、借換の事前準備に、実際の手続きまで、誰かに相談するでもなく、ネットで色々と検索し、自主学習して行ってきた。疲れた。
疲れた1番の原因は、これまで約10年間、比較的高い金利のもとで高めの利子付き月額を払い続けてきた事実に改めてガックシ。そして、借換して条件を改善しても、なんだかんだ、僕一人の背中に約2000万円の借金を背負っていることから来る、負担感の圧にズッシリ。詳しく書き過ぎた。
借換手続き終了直後、司法書士事務所から出た僕の視野に入った、宝くじ売り場と大当たり実績の懸垂幕！とにかく、先述の圧を一発逆転的に解消するには、これだ！！と思ったのである。
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♂「バラ一組ください。ここ、大当たりの確率、スゴいですねー。」
♀「はい、よく出るんですよ。当たりますように。」
僕はなぜか、当たった時のことを見越して、この売り場と懸垂幕をスマホ写真におさめた。そして、財布のお札入れの所に入れっぱなしにしていて、いっとき、その存在を忘れかけて抽選日を過ぎた近日に、アタリハズレを調べることになった。便利になったものだ。袋の裏にQRコード、スマホで調べられる。画面をスクロール、すぐに見つけた「西日本宝くじ 実りの秋くじ」ってやつ。
さぁ、さぁ、さぁー、さあー。ちょっとだけ、暗い心が「わくわくどきどき」まではいかない、「わくどき」感によって動かされている気がする。一等3000万から〜、バラ10枚をめくるめくる〜、ない。次、二等1000万。組み違い、ないよー！いや、前後賞だった、どっちにしてもないよー！二等は組共通の別番号で100万だった。これで大当たりなしを確認。
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この段階で、当初の目論みである住宅ローンからの圧への対策の線は消えたぁ。ショックはない、確率的に厳しすぎるのはわかっていたからだ。次は三等10000円、なーし！そして、四等1000円。当たったぁー！確かに当たっている。純粋に当たってうれしい気持ちはあった。が同時に、2000円払ったうちの半分が返ってきただけと、冷静にもなる。なんだなんだ、僕のこのマイナスなメンタルはー。凹むね〜の心境にしかなってない。
結果、おまけの五等200円付いての1200円の当たりとなった。凹みの中に、凸りあり！とプラスのメンタルにも多少はなれたね。思い返せば、宝くじ売り場にて、♀に「当たりますように」と暗示をかけられ、それが現実化したわけだ。次回、宝くじを買う時は、これより上を目指せるよう、「大当たりしますように」とか「3000万、当たりますように」とか暗示をかけてもらおう！マジで。
p.s.実は今回の宝くじ、特別賞で下４桁で4つの番号に2万円ずつ付いた、実りの秋賞なるものが組まれていた。これは、見事にハズしての2000円払ってのわくどき感の楽しみと、1200円のバック、凹むか、凸るか、あなたなら、どっち〜？
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