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パッと見というか、ニュースのチラ見で目撃しただけなのだが、しもづるさんの方が断然、有利な気がした。そのニュースは、それぞれの候補者の選挙運動の第一声を上げる様子だったのだが、互いに無所属とは言え、支持する政治団体の様がはっきり見えた映像だったからだ。
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かつらださんは野党系の一派が、しもづるさんは与党系の数派が、バックアップしているのがわかったので、いくら衆院選で与党が惨敗したと言っても、地方首長選においては政党がおさえる組織票を考えると、比較的無党派層の多いとされる鹿児島市であっても、数派持ってるほうが有利だろう。
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それぞれの主張は対立点が多く、そういった面では、現職のしもづるさんの打ち出す施策にNOという風が吹けば、かつらださんに票が多少は流れるかもしれないが、いかんせん、選挙期間が短すぎだ!これは、この前の衆院選より酷いやり口に感じる。有権者をある意味バカにしてる。考えたり、議論したりする猶予を与えず、とっとと判断、投票行動をとらなければ、さっさと現状維持で行きますよ的な、市民参加を軽視してるようにも思える。なんでこんなに短い選挙戦なのか?
対立点の中には、僕個人的には興味深々なものもある。サッカースタジアム建設の件だ。現職しもづるさんは、市がめっちゃお金をかけてでも、「県、市、民間のオール鹿児島で、しっかりと協力して取り組んでいくことができる、そんな候補地の選定に力を合わせながら取り組んでいきたい」という主張である。これに対し、かつらださんは、迷走してる建設候補地選定だけでお金が既にかかっていて、今後も公費がかさんでがいってしまうことを危惧し、「民間が主導して、市が後方支援をする。場所選定も含めて、そんな進め方が必要」と、違った角度から税金のかけ方を見直そうとする主張である。
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話は転じるが、この鹿児島のサッカースタジアムの問題、松坂桃李氏の大和ハウスの注文住宅のCMのようにいかないかなぁ。松坂桃李氏は森?の中を彷徨いながら、悟りを語る。「なんと二者択一じゃなかったんだ。間違った場所でグルグル廻ってただけ、敵・味方、パン・ライス、ウニ・イクラ、、、、どっちかに決めたがるけど、そんな単純じゃない、どちらか一方でなく、ちょうど感じのいいところ、そう、いいとこどり・・・」この主張のように、鹿児島市長選も二人の候補者の対立点で二者択一でなく、いいとこどりできないものかー?・・・・無理か~。
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