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初気事です。なんと!2024年の新語・流行語大賞の年間大賞は、『ふてほど』になったー!?そして、自分的初気事として、『不適切にもほどがある』だが、これを、 『ふてほど』と略すことをこの情報を知るまでわかってなかったよー。
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僕が流行遅れなのかーと、自分を一度疑ったが、授賞式の様子がニュースで流れた際、番組代表で出席受賞した阿部サダヲ氏は「ふてほどという言葉、ちなみに私の身の回りでは聞こえても来ないですけどね」ってコメントしていたので、何か一部の番組マニアみたいな方々の間で流行っていたのを無理矢理もってきたんじゃないか?と思うね~。
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まぁ、略語はともかく、『不適切にもほどがある』の番組自体はとっても斬新で、その題名に冠してる「不適切なこと」をけっこうギリギリなところで懐かしさで振り返る視点をよいことに露わにしようとしていたので、とっても面白かった。いや、もっと言えば、不適切な過去事案が真実で力があったことの逆説的証明でもあったし、一番はその当時1980年代こそが、ギリギリふつうに生きていて面白かった時代だったんだと断言できる。
この番組の説明としては、1986年から2024年にタイムスリップした阿部サダヲ演じる昭和の体育教師が価値観の違いに戸惑いながらも、奮闘する姿をコミカルに描き、コンプライアンスに縛られがちな現代を風刺したものだとある。オリジナル脚本がクドカンこと宮藤官九郎ということもあり、コンプラに関わる主張を急にミュージカル仕立ての非現実的なコミカル世界にもっていくところ、僕的には最初は受け入れられなかったが、クドカンの狙いは、コンプラ違反のものを堂々と取り上げるためにこの奇妙な手法により乗り切ろうとしたんだと後から理解した。
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そしてこの手法の中で、俳優たちが俳優らしくというか、役者が役者魂を魅せるというか、芸達者なんだなぁと視聴者が崇めるしかないところに、役を演じる者たちのポテンシャルの高さに自然と注目が行くように仕向けられた。いや、阿部サダヲさんはともかく、仲里依紗、山本耕史、磯村勇斗の歌とダンス、イケるね~。そして何より、仲里依紗と河合優実、身体をはったエロさ最高!ってことがわかった。彼女らは女優なんだよ。もうここでもコンプラかー!?って思っちゃうが、最近、女性の役者・演者をただ「俳優・〇〇〇〇」=「はいゆう・だれそれ」と表現する流れが出て来てるようだ。だから、敢えて僕は書くよ!仲里依紗と河合優実だけでなく、吉田羊も、澄田綾乃、円井わん、加えてサプライズ出演の小泉今日子も「いい女優」なんだよ!!
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