ハッチsunのブログ

Big smile please!

錦江湾サマーナイト所感20230819

☆ランキング参加中☆

にほんブログ村 美容ブログへにほんブログ村 芸能ブログへ にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
にほんブログ村

今週のお題「これって私の地元だけですか」

サマーナイト2023 画像真ん中下方左寄りに納涼船

ライフスタイル - ブログ村ハッシュタグ
#ライフスタイル

 こんばんは、皆さん。花火大会の話だけに、いつ話題にしても、こんばんわで行きたいです。まぁ、どうなんでしょう、他県や大都会における、もっと想定観客数が多くて、もっとお金をかけられる花火大会と比較すると、他からいらっしゃった方々があら探しをすれば、いろんなマイナス面があるんでしょうが、地元民にしかわからない、すっばらしいプラス面もあるわけですよ、錦江湾サマーナイトには。全てを語りませんが、出し惜しみつつ、語りましょう。

検索人気リンク

hatch51.com

 

 1万5千発・15万人・1時間の数値だけで判断しちゃあ、ダメなんですよ。誰だぁ?「ショボそう」ってささやいてるやつ。数値からは、なーんにも得ることはできないですよ。

 まずは、会場の鹿児島港本港区なんですが、まぁ、鹿児島市の行政中心地域の海側と言えばいいでしょうかねー。花火の打ち上げ場所が、この会場の目前、つまりは錦江湾越しに、鹿児島のシンボル・桜島を臨むウォーターフロントになっているわけ。これが、実はすっばらしい①になるんだよ。

 

 簡単に言うと、鹿児島県を代表する行事と位置付けるのであれば、桜島の風景無しでははじまらないってことなのだ。会場や会場近くでは、近すぎて?桜島の稜線さえも拝めない位置関係かもしれないが、花火の後方にどっしりとシンボルが構えていることは安心感とまで言えるものだと思うね。

 

 すっばらしい①に関して、それが、昼間に見た、青い空と海と桜島のコラボ風景の残像であろうが、大会開会直前の背景にたたずむ、うっすらとした姿だろうが、花火の光と真逆に真っ黒いスクリーンを創り出してくれている存在感であろうが、とにかく、そこにある・いる・存在し続けている桜島があーることの稀有さなのだ。

 

 花火が、よく見えるというか、打ち上げ花火の凄さを体感できるというか、打ち上げか所をよくながめられる観覧席は2500円、観覧スペースは1000円となっているが、まぁしかるべき人生のタイミングで、しかるべきシチュエーションになった人たちが観覧を選択してみればよいだけで、大半の人は、少し離れた所から花火をめでるほうが乙なやり方であろう。これがすっばらしい②。なぜなら、鹿児島、錦江湾桜島の見え方を含め)の地形的特性と打ち上げ場所が相まって、いろんな方向から楽しめるようになっているからだよ。

前回時事批評リンク

hatch51.com

 

 主催者は、毎年約15万人が観客として訪れると数えているが、このすっばらしい②に関連して、いろんな方向から楽しむ観客をしっかりとカウントしたことがあるのだろうか?会場を訪れなくても、鹿児島市街地内の様々な所(特に広い道幅のある所やら開けた公園の近辺、最近にょきにょきの高層マンション・ビル)、あるいは市街地を見下ろせる、そもそも市街地の夜景を通常眺められる所(川がつくる平野が小さく、沿岸部からちょっとのところから丘陵地になる台地が多い地形の鹿児島市には、たくさんビュースポットがある)、「そこからは遠いんじゃないの~?」という所(大きい一尺・二尺玉だけみれればいいんだよ~的ねらいの人用)まで含めれば、鹿児島市街地近辺にもたくさん人が集っている。

 

 そして、先ほどの15万人に錦江湾に浮かぶ納涼船を含めた船舶、裏側と言えばわかりやすいかもの、桜島大隅半島側から花火鑑賞を望む・狙う人々が含まれているようには思えないが、どうであろうか。ちなみに納涼船、僕が上げた画像にも映っているが、打ち上げ時間中に贅沢にも移動して花火の見え方まで変える演出まで行っているよ。しかも、海の中と言ってもいいくらいの位置から打ちあがり、そんなに高くは上げない海中花火も沢山上がっており、前半、納涼船はこの海中花火を間近に迫る場所に陣取っているから、花火の音や光がかなりの振動であろうことだね。

 

 最後に、錦江湾サマーナイトのすっばらしい③は、地元企業や地元民のタイアップ感が大きく広がっている点であろうか。どこでもあることだろうが、地元企業からの協賛でメインの花火は打ちあがっているわけで、会場でも地元ラジオでも協賛者は放送で紹介されている。このタイアップ感があるからこそ、いわば、無料のビュースポットに群がる人々に対して、そこで生活している住民も管轄の警察も「今日はサマーナイトだから」と鷹揚な態度でみんなで楽しみましょう的な雰囲気でいられるのであろうよ。

 

 でも、中には、このすっばらしい③に気づかず、会場においても、ビュースポットにおいても、花火に集中すべき時間帯にもかかわらず、おしゃべりや騒々しく動き回る、いわゆるマナー知らずの輩はいるものだ。やはり、主催者側は、そこまで気づいてスポンサー力を発揮して、放送で、その辺のマナーまで呼びかけてほしいものだ。そして、そうゆう輩の一部なのだろう、事前に発表の打ち上げ時間帯を把握したり、あるいはタイアップ地元ラジオの放送を聴いていればわかるのに、花火の最大の盛り上がりである、やんやん打ちあがるフィナーレを見ずして?いや?見れずして、早めに退却・撤収することで、観覧・鑑賞者の邪魔になる行為をしてしまう人がいる。

 

 まぁ、そのあとの予定かなにかあるのだろう、少しでも早く動いて、帰りの渋滞に巻き込まれての時間的なロスを少なくしようとするケースが多いと想像できるのだが、いかがなものか?お題に沿って言えば、「これってうちだけですか?」ニュースで知ったが、どこかの花火大会は、渋滞・混雑の解消、感染症対策の密封じをねらって3日連続の日取りで行っているとのこと。なんと配慮の行き届いた主催者であることよ!!

前回リンク

hatch51.com