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あぁ青春の日々0.1 母子手帳と児童憲章

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青春時代というか、生まれる前からの事

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 「あけおめ~」からの、今日は2023年1月3日であるが、新年を迎えてのものではなく、母子手帳を手にしての、あらたまった気持ちになっている。母子の感極まる写真の表紙裏には、児童憲章が記載されている。今でも同じなのだろうか?

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 児童憲章、とにかくかっこいい!「われらは、日本国憲法の精神に従い、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。」の前文で始まり、つぎに3つの要約文「児童は、人として尊ばれる。児童は、社会の一員として重んぜられる。児童は、よい環境のなかで育てられる。」があり、より具体的な12項目の宣言文的な書きぶりのものが続く。世界を見渡せば、まだまだ新生児死亡率が高かったり、その後の育児環境の劣悪な国があることや、反対に日本が世界一の安産大国と認められたことがあることを思うと、僕自身も日本という国に保護されて生きてこれたんだと運命や周囲に感謝しなければと改めて感じたよ。

 1ページには名前・属性やら、出生届出済証明。2ページからは母となるまでの心がまえや妊婦の検査記録、妊娠初中期の経過、妊娠後期の経過がある。これらのページをめくると、誕生日以降を自分の人生を思いがちだが、実際は、それ以前からの自分の生命としての存在や母子一体化を意識せざるを得ない。よく言われる十月十日(とつきとおか)の誤解釈により、母のお腹の中に10か月間いると僕も思っていた時期があった。これらのページにあった最終月経や出産予定月日を見ることで、ふつう妊娠期間280日だから、9か月ちょっとなんだと改めて確認したよ。

 そして、出産の状態のところ、誕生日の午前1時49分に生まれている。母から聞いてはいたが、そんな人騒がせな深夜に生まれ出ていたとは!そして、体重3350kg・身長51.5cm・胸囲33cm・頭囲32.5cm、立派に健康に生んでくれたことだ。定期健診・保健指導の記録も継続し、常に上記の4項目の計測がされ、その表中に標準数値も示され、成長が確認されていった様子がわかる。

 この母子手帳のページの下欄には定期的に母や保護者への助言・心得が記載されている。ここも母、あるいは両親は読んで、ある時は、親としてのプレッシャーも感じながらも、自分をとにかく大事に大事にしてくれたんだろうなぁという連想が容易にできる。たくさん記載がある中で、「なるほどなぁ」と感じたものと「これって、いいのかなぁ?」と感じたものを一例ずつ挙げて今回は〆たいと思う。

 ところで、昨年の春、僕の子が東京で就職・一人暮らしになるに当たって、自分のルーツ巡りの小旅行をやっていた。幼稚園を訪ねて、恩師と記念撮影したり、小中学校を訪ねて校庭の遊具をさわってみたり、高校・大学の友人と久しぶりに会って語ったりなどすることに精力的になっていた。そんな様子を見ながら、そんなタイミングなんだなとしか僕は特に感じることはなかったが、本来は、もっと根源的な、母子手帳や小さい頃のアルバムやビデオを見せて親として語ることが沢山あったねーと今、自分の母子手帳を開いてそう感じた。

「なるほどなぁ」と感じたもの

○赤ちゃんの運動が活発になると家庭内で事故が起こりやすくなります。よく注意して危険なものは、赤ちゃんの手の届かない所に整理しておきましょう。

「これって、いいのかなぁ?」と感じたもの

○小さい時から添い寝などせず、ひとり寝の習慣をつけることは子どもの心身の健康を守るために大切です。

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