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連載開始50周年記念で、なんと24年ぶりのTVドラマ化ということで、言わずと知れた手塚治虫氏の名作医療漫画の実写作品、十分に期待できた。主演が高橋一生というのもなんだか合ってる気がした。
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そして、また批判できなさそうなのが、松本まりか様が出てらっしゃるということだ。オンエアまでキャスト入りしているのに気づかなかった僕だったが、ドラマ序盤、医者に相談する声だけの登場場面で早速気づき、引き込まれた。僕が敏感すぎるのか?ぷらす声フェチなのか?いや、彼女の甘い声自体が個性エロ強なんだと思うw
近作の『ミス・ターゲット』でも、その最終回では特に感極まって力入る演技が多く、自分勝手的に、その個性エロ甘声に刺激されたばっかりだった。松本まりか様起用は、制作陣の中の誰の意向なのだろうか?声にとどまらず、彼女の素肌美が病変時の獅子顔とのギャップにより、より誇張される効果を生むことをしっかり見通しているなぁと感心至極だ。
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そして、やはり手塚治虫氏の出来上がった漫画WORLDがベースにあるのは大きい。そのベース活用法がスゴいから、いい作品になったんだと頷けるね。脚本を手がけた森下佳子氏の手法は、現作の鑑賞可能な全240エピソードをExcelにまとめて精査した上で、完成度の高いプロットを何パターンかする作成するものだったらしい。そこから、制作陣内で話し合いして厳選した唯一のものが、今回のものらしい。そりゃあ、面白いはずだ。
批判ポイントだが、ブラック・ジャックのライバルで、安楽死推進派医師の石橋静河さん演じるキリコというキャラがいるのだが、いでたちは片目眼帯が目立つ容姿のいい女医として存在感ある。が、BJとの対立関係が、真面目すぎてシリアスな題材すぎて、面白みに欠けた。男、女関係なく、相手を性対象として弄ぶようなキャラで、かつお金儲けもたくらむ悪役に徹したらいいのにーと思ったよ。
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もう一つは、「アッチョンプリゲ」ピノコかな。原作に忠実にキャラ設定されていたが、リメイクをチャンスに、本当は外見とは違う、大人の女性としての様をもっと強調して、ブラック・ジャックが関わる女性に対抗意識を燃やすシーンやら嫉妬心からの言動を増やすとかしてほしかったな。
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例えば、これまた、現代風アレンジの類いになるだろう。もしピノコが正常な成長をしていたらシミュレーションとかAI生成で創出させた上で、そのいわば大人ピノコを誰か別のセクシー女優に演じさせるとかすれば、絡みも濃厚なものにできるのに〜って思う。やはり、手塚治虫氏WORLDが偉大すぎのオマージュだから、それは不可能なのかも。あっ、近々、オマージュについては初気事で。
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