ハッチsunのブログ

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輝く、メランポジウムのこぼれ種 R5.10月

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今週のお題「こぼしたもの」

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 写真の花はメランポジウム。2023年(R5年)夏以来、マイブーム的に使うようになったSiriやGoogleレンズで調べて、その名を知った。加えて、前半のメランは「黒い」という意味であることもわかった。そう、みんなによく知られている言葉では、「メラニン色素」、日焼けやしみの原因としてマイナスイメージの強い用語であるが、プラス面としては肌や身体を紫外線の害から守る役目も果たしているとのこと。一例としては、肌の色を濃くする≒「黒くする」ので、メラン、メラニンというのは語源は同じで、黒にまつわるワードであることがわかる。

 

 後半のポジウムは「根っこ」という意味を持つことも同時に知識にした。つまり、このメランポジウムという花は「黒い根っこ」という意味で、強い根を持つ植物で生命力の強さも持ち合わせている由来があって、そのような名で呼ばれるようになったらしいね。

 

 お題に関連して、今回のネタは、一応、主語をはっきりさせなくてはなるまい。細かい話になるが、次に話すことは類似の例を挙げれば、「卵が先か、ニワトリが先かの議論」になりそうだ。つまり、もともとこの花の持つ生命力に着目すれば、その力を発揮して自然に増えてきた花なので、天というか神というか地球という自然環境の仕業でもあり、自然にこぼれたものと言える。

 

 反対に、その生命力を知っていようがいまいが、人が意図的に選択したことも影響して増えてきた花とも実際は言えるのである。花の世界に人間がわざと、こぼしたものと言える。前段の自然にこぼれたものも、故意にこぼしたものも、「こぼれ種」と呼んでいる。

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 こぼれ種の定義としては、狭義では「移動・輸送中にこぼれた種子」を言う場合もあるが、一般的には「人間が意図的に蒔いた種子ではなく、植物から自然にこぼれ落ちた種子や、その種子から生えてきた植物」を指す。ただ、花の育生の実際的なところでは、この定義ではとらえきれていない部分が多い。

 例えば、僕の知る花育ての名人は、こんなことをかつて言っていた。「花の盛りが過ぎて、種の収集について考え始める頃、来年のその花が咲いている様子をイメージしながら、全撤去する花と、わざとこぼれるのをねらって、自然に枯れるまでのこす花分ける作業をするんですよ。これをうまくつないでいくと、イキのいい輝く花がほこってくるんです。」と。

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 そして、ネット上の情報でもこんな表現がある。「こぼれ種でどんどん増えるおすすめの花15選として、、、、、ビオラ・スミレ・ノースポール・カモミール・カンパミュラなど、、、、、管理が楽。ローコストで増やせる。一年草であっても翌年も楽しめる。まぁ、花がら摘みをどうするか、やり方次第なところもあるが、名人はその経験則から、年々、花を輝かせる術を磨き続けているようだね。凄いね。