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8月6日「広島平和記念日」に『はだしのゲン』でも見てみようかな?昨年の今頃には、この作品自体が学校に置かれなくなるなど、取り扱い禁止になっているというニュースが話題になっていたと記憶している。
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戦争の悲惨な過去の事実を、2度と繰り返さないためにも、平和教育の一環で子どもたちにも見せるべきだ!という主張もある中、なぜ学校での取り扱い禁止になったのか、色々と意見や議論があったようだ。その辺を踏まえながら、僕自身の眼で改めて確かめたいなと思ったのである。
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色々な意見や議論の主なものは以下の3点じゃないかと思うよ。どの意見も、作者の中沢 啓治さんの実体験が豊富な、リアリティの高い戦中戦後の自伝的漫画作品で価値あるものというリスペクトベースなのは間違いないだろう。
①作者の中沢さんの偏った反日思想、例えば天皇反対とか、日本の兵隊さんが戦争中に海外でやらかした悪事の描写などが、赤裸々に表現されているから。
②学校現場で平和教育を担当する教師側からすると、『はだしのゲン』を題材として使うにはその歴史的背景からしっかりおさえる必要があり、限られた時間の中では困難であるから。
③表現がグロテスクすぎて、子どもに与える心理的な衝撃が強すぎると判断したから。
改めての僕の意見だが、上記の①~③、どれをとっても、やはり屁理屈がましい。作者の中沢氏が人間愛にこだわって描き続けたって言ってるんだし、もっとリスペクトの姿勢を貫きましょうよ。できることなら、広島市から声を上げてほしんだけどなぁ。戦争体験や悲惨さのイメージを風化させないためには、この名作を子どもたちに使わない手はないと思うけど。。。。だって、このマンガ作品のもつアピールはすごいよ。特に海外向けとかインターナショナルな連携づくりとかに力を発揮しそうだけど。。。。なんとなんと、ロシア語やウクライナ語、中国語を含む24の外国語翻訳版が出されているとか、驚きだね!
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上記①~③全部に反論できることは、「特に教育効果とか伝承効果の上がりそうな所を部分的に活用してみたらいいのでは?」ってことだ。一例挙げると、やはり、倒壊した自宅の下敷きになった家族をたすけようとしたが、どうにもできなかったシーンだろうか。ちょっとした工夫でいけそうだけどね~。
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