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ファミマの逆襲2.5 日清食品に公取委警告:もしかしての理由R6夏

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 2024年8月22日の夕方に、僕としては気になるニュースが飛び込んできた。なんと、なんと、ありがたいキャンペーンに絡んでいる「日清食品が、カップヌードルなど5つの主力商品で、小売店に販売価格を引き上げさせ(価格競争や消費者が商品を安く購入する機会を奪っていたとして)、公正取引委員会独占禁止法に違反するおそれがあると、警告を出した。」とのこと。

前回シリーズリンク

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 流れとしては、一昨年と昨年の2回にわたって、原材料価格の高騰に伴い、希望小売価格を5〜13%値上げした際に、どん兵衛カップヌードル3種、焼そばU.F.O.の5商品の販売価格を小売店などに引き上げるよう求めていたらしい。

前回リンク

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 公取委公正取引委員会の調べによると、日清食品が、ある店に他の店で価格を上げる予定のあることを説明したり、営業マンが来店により価格確認も行っていたようだ。これは上述したように自由な価格競争とか消費者が安く購入できる機会を奪うことにつながるので違反に当たり、下手すると、日清食品が中心のカルテルにもなりかねないとも見ている向きもある。

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 専門家は、長いデフレの中で薄利多売になりすぎていた状況を打破するための作戦だったり、ブランド価値を保つ意味もあったのでは?と見ているようだ。でも、一消費者の自分としては、キャンペーンを進めやすくするために行ったのではないか?と思う。前回シリーズリンクの記事でも取り上げたように、関連するパン商品と一緒に購入すれば100円引きしますよーとか、2個まとめて買うと100円引きしますよーとか、クイズチャレンジやってますよーとか、販売促進を企業側が積極的に打つためにも、価格を上の方でキープできている前提があったほうがやりやすかった!と見るけど、どうでしょ?

 

 公取委というお役人たちと、バチバチやりながらも、食品業界を引っ張るというか、世界の食糧事情を見越して挑戦し続けている、日清食品さんには、もっと頑張って、日本経済をリードしてほしいので、応援の意味で今後も取り上げて行きますよ。マジマジ話すぎましたかね〜(笑

 

     

     

 

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