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あぁ青春の日々2.5「まっすぐな正義漢」

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Hi,everyone.  How are you ?

 このお題,今風にアオハルとは読まない。あくまで,セイシュンと読む。それも「セ」に少しアクセントを強調して短めに読んで欲しい。僕のあお~い,わか~い時代の話しを綴っていくシリーズの2に書いた小学生時代の続きである。2の続きということで,間をとって2.5と表記する。

 小学校時代の作文をなるべく,そのままに,僕自身が,小学6年生の自分を読み解いてみた。そうすると,小学5年までやんちゃで落ちつきがなく,大人に反抗的だった性格が徐々に修正されていく過程が垣間見えた。その過程は「まっすぐな正義漢」とも言うべき,純粋であるがゆえに傷つきやすく,まっすぐすぎるために周りから反発されやすい,そんな子ども像であったと言っていい。諸刃の剣のような子どもの作文を読んでくれ!

 『ぼくは、6年生の時に一番楽しかったのは、修学旅行だった。ぼくが高千穂のみねと大浪の池を無事に、一度も転ぶことなく登山した記念に先生から棒をもらったからかもしれない。その棒は先生が下山で転びかけた時に、支えとなって先生を助けた棒だった。その助けた瞬間の目撃者がぼくで、「先生、危ない!危なかったですねー」と言うと、先生は「この棒があったから、こけなかったよ」と答えた。反対に、たくさんのクラスメイトが何回もこけたり、すべったり、尻もちをついたりしていた。前日にきり島神宮に参拝をしました。そこで水を飲む時にふざけて水をひっかけてみたり、せっかく、ガイドのおねえさんが教えてくれた、お参りの仕方をその通りにしない人が何人もいたからだと思った。中には、先生からの注意を守らず、石を転がしてみたり、わざとすべってみたりしている人もいた。しかも、下山の時はおしゃべりをせずに横歩きで行きなさいと先生がおっしゃったにもかかわらず、まっすぐスピード違反ですべりおりたり、列をみだしたり、急に大声を上げる人もいた。』

 

 『泊まるホテルに着くと、並びもせずに部屋に行こうとした人が何人もいて、うるさかったので、先生の代わりにぼくが、注意した。でも静かにしなかったし、文句を言いかえされ、とても腹が立った。また、夜も9時半には寝ないといけないのに、2時ごろまで起きている人もいた。修学旅行を遊びとかんちがいしているからいけないのだ。

 

『このようにふりかえってみると、波乱ばんじょうの中をつっきったみたいだった。6年生の時のクラスの半分以上に、あだ名がついていた。とくに、顔からついていた。ぼくにも「イモくん」とついていた。よくないことだと思う。あだ名をつかう人と、にらみあうこともあった。ぼくのなかよい人のグループからあだ名をいう人をはずそうとしたこともあった。もう少しで中学生だ。いままでのいやなことを忘れてがんばろう。』