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「ぼくドラえもん、、、」のダミ声?ハスキーボイス的なフレーズで有名な声優、大山のぶ代さんが、2024年9月29日に90歳、老衰で亡くなられていたことがわかったとの10月11日のニュース。なんで、有名人の死がその最期の時からこんなに後になって知らされるようになっているのか?という素朴な疑問がまず沸き起こった。誰か、わかる人、おしえてちょうだい。
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誰でも挑戦できるドラえもんの声真似という感じでメジャーで、日本のアニメ界、声優界だけじゃなく、世界のそれ系でも大御所だったわけだから、成功者として経済的にもかなり儲け上がっての裕福で幸せな人生だったんだろう、90歳まで生きて、まぁ最近の100歳越えの人々と比べてしまってはなんだが、大往生の域なのでは?と勝手想像していた。
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訃報を機に、その人生を回顧するような記事が続々、上がっているが、それらは訃報に付随するとは言い難いくらい、彼女と彼女の夫の歩んだ人生が「過酷」そのもので、決して羨ましい思いなど出て来ようもないものであったとは、ほとんど知らなかった。
記事自体の出所は、大山のぶ代さんの旦那さんの砂川啓介さん著の『娘になった妻、のぶ代へ』の記載内容からである。僕自身が同情して、気持ちが大きく沈まないように、箇条書き作戦で表現することで、彼ら夫婦の苦悩、不運、不幸を淡々と表していきたいと考える。
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● 2度の子供との死別(のぶ代さんが32歳の時と38歳の時)。
● 上記をきっかけに、身体的に妊娠ができない状態へ。
● 上記をきっかけに、のぶ代さんは妊娠恐怖症に陥る。
● 上記をきっかけに、夫・砂川啓介さんの浮気を認める姿勢を見せたのぶ代さん。
● 上記をきっかけに、寝室別々で40年以上、肌の触れ合いのない夫婦。
(世間的にはおしどり夫婦と言われつつ、、)
● 2001年、のぶ代さん(68)、直腸がんで長期入院、「ドラえもん」の仕事だけを継続・・・。
● 2004年、のぶ代さん(71)、脳梗塞で倒れる。
● 上記の病気をきっかけに、2005年には「ドラえもん」も降板。
● 2012年、のぶ代さん(79)が認知症になる。(夫・砂川啓介さんが自宅で介護)
● 2015年、のぶ代さんがアルツハイマー型認知症を患っている事が世間にわかる。
● 2017年、夫・砂川啓介さん、80歳、尿管がんで死去。
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