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皆さん、こんばんわー。バレンタインデーにチョコもらえたかーい？僕は職場の気の利く子から一人だけ、もちろんの義理チョコ。そして、奥さん＆娘から、もちろんのホワイトデー倍返し期待の義理チョコの計３個だけもらったよ～。娘からはラッピングをはぐと、何と！こんなバージョンがあったんだぁとまずは思わせる、上の画像のような小枝ちゃんが入っていたんだよ。そうそう、もちろん、今回のテーマはこの画像の小枝ちゃんに絞って書かせてもらうよ～。
前回初気事リンク 例によって初気事については、色太字下線でお示ししますね～。
こんなバージョンと言いながら、「金のきなこ味」とあるのに、実は感動していた僕だった。なぜなら、和風甘党派である僕にとっては、このネーミングだけで、まずは味への期待度が増すからだ－。つまり、きなこはいいね－。僕の中できなこは甘い物の代名詞ともとれちゃう具材だね。きなこ砂糖だけでもいいよ、団子とかなくても、幸せって感じの僕だから。そして、そうゆう僕の和風好みを知って、この商品を選んだ娘に対して普通の感謝を飛び越えて、ハッピー気分に拍車がかかる。比較しちゃぁいけないとわかっていながらも、自分の食べたいチョコを買う奥さんと違って～（笑、娘は純粋に父を思いやり、父の好みに合わせたものを考えて選択してくれた－、嬉しさ倍増くんですわ。やさしーいｗ
次なる指摘は・・・・画像をよく見なくても、右上のキャラには気づくよね－、同じチョコ菓子のキャラだから、甘党なら誰でも知っている「キョロちゃん」。なんと社内コラボ商品だったんだね－、がんばるねー。例の「クェッ、クェッ、クェッ、チョコボール」の宣伝でおなじみだった奴。しかもチョコボール的に、「当たり付き」となっている。いや特にそこまでの幸せ、ラッキーは望まないよって心中でつぶやきながらも、ちょいドキドキしてパッケージを開けたのだった。すると、まるでチョコボールと同様、箱の一部分、一片に、くじの結果は記されていた。そう、あのくちばしのエンゼルマークへの期待を彷彿させる企画、ここまでサービス精神旺盛なんだね、森永製菓はえらい！がー、しかしー、「はずれクエッ」となり、はずれても食ってやるぜーと、この企画には満足な僕自身であった。
前回リンク
箱の一片のくじのもう片方には、QRコードが付いている。そこをリーダーで読み取ると、小枝ちゃんだけを取り上げたサイトに飛んだよ。そして、その中身のまた充実していること！びっくりだった。ここは簡単な箇条書き紹介にとどめるよー。
○1971年から小枝ちゃんを通じて森永さんは自然の大切さを訴え続けてきた。
○自然破壊や環境汚染へのアンチテーゼが高原の小枝ちゃんのイメージである。
○他がマネできないこだわりの製法で小枝ちゃんはできている。
○チョコと具材の絶妙なバランスが小枝ちゃんの独特の食感をもたらしている。
○いろんなバージョン（包装の仕方を含む）、いろんなパッケージ（周年記念を含む）、小枝ちゃんには歴史の変遷がある。
検索人気リンク
そして、まだまだ驚くほどの初気事があるねー。裏面を見ると・・・・とにかく、記載事項が多い、多すぎる～！って言っていいくらいだ。２０２０年からは、サステナブルがキーワードとして追加されている。これは表面にもしつこく書いてあるが、国連のSDGｓの流れも受け止めながら、やはり上述の自然の大切さを訴える初志貫徹の方針だね、すごい。
こんな小さい金色のパッケージの裏に成分表示や会社情報以外に、スペースは狭いが目指す内容はデッカイものを、よく織り込んだものだね、つくづく感心する。字数がかさんだので、再び箇条書きで示させていただく。
○「想いをつなげるチョコレート」
ご丁寧に、サイトアドレスが明記されていて、原材料のカカオ生産者支援につながることに小枝ちゃんはからんでいるんだねー。
○１チョコfor１スマイル
これまた、別のURLが明記されていて、カカオの国の子どもたち応援プログラムの世界へ小枝ちゃんは誘うよ。
○FSCミックスパッケージ表示
これがまたかっこいい！Forest Stewardship Council：森林管理協議会が認めた適切な森林管理をされている所からの産物、つまり適格な原材料が使用されているという証明がこの小枝金色パッケージにも付いているのだ。極言すると、森林資源を守ってます！ってこと。小枝ちゃんそのものだねｗ
○バイオマスマーク表示
こだわっているとしか言いようがない。生物由来の資源＝バイオマスを利活用し、定められた品質や規格をクリアした環境商品に付与されるものらしい。小枝ちゃんの包装に環境配慮の植物由来のフィルムを内袋一部（20％）に使用とｱﾋﾟｰﾙしている。
ここまでしないと、お菓子業界は生き残っていけないのだろうか？と逆に僕を不安にさせたね、この色んな配慮を詰め込んだ小枝ちゃんパッケージには。僕はバレンタインデーに小枝をもらって、森永製菓さんの必死さとともに、消費者まで飲み込みつつ新しい価値観を広めようとする、終始一貫の哲学までを感じたね。いやぁ、小枝ちゃんには勉強させられましたぁｗｗ
