ハッチsunのブログ

Big smile please!

残念な僕と水前寺公園20231023

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 そもそも、何故、水前寺公園を訪れたのかというと、別な大事な用事があって、熊本市内のど真ん中辺りに約4年ぶりに来れたからである。そう、僕も色んな意味で余裕のない現代日本人。当然、心にも時間にも経済的にも余裕がない。訪問理由は、まさにその余裕のなさ、そのものだった。

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 この訪問理由、一番大事なところなのかもしれない。簡単に言えば心が荒んでいるのだ。自分の状況を率直に表現すれば、大事な借金を減らす用事のために訪れた熊本、休みを取っての訪問にもかかわらず、小旅行気分にはなれない、ある意味自由なのに寂しい一人旅で、日帰りというかトンボ帰り必須の行程、なぜなら、旅費を抑えに抑えた我慢?節約?旅行に自分で自分を追い込んでいる、この余裕のなさ。まるで、この直前一文のように、一文の中に全てを無理やりにでも押し込んでしまおうとするような、余裕のなさ、そのもの、象徴的。そんな自分だからこそ、自分に対しても「残念」で水前寺公園にも「残念」という、そうゆうことにしてくれ、今回は。

 

 換言すれば、八つ当たり的なのかもしれない。でも、嫌な気持ちを助長するようなこと、つまり、マイナスのイメージのものをわざわざ証拠写真として撮影するまで、荒んではなかったことを一応弁明しておく。

 残念その一。池の渕部に補修中の黒いゴム製のマットみたいなものが見えた。隠す努力が感じられない。そもそも、園内の緑の統一感ある雰囲気を壊すような色にするとかどうだろうか?

 

 残念その二。樹木の勉強をする所なのだろうか!?これを前向きにとらえるなら、その道の学者さんがいてほしいし、もっと「勉強することを隠れた目的にしているんです!」的な案内板があるといいのに。今、パッと思い出すだけでも、椨の木、イスノキ、柊・・・。小さな表示板が簡易な説明書き付きで。あちこち。日本庭園の趣を大事にするのであれば、ちょっと興ざめである。

 

 残念その三。景観の話だが、湖畔回廊と(インスタ)映え写真狙いの矛盾があることである。ご存知の通り、水前寺公園は回遊式庭園となっていることから、池の周りにも来訪者の通路がある。庭園の美しさを撮影しようとすると、どうしても他の来客の姿の映り込みが気になってしまうというか、「じゃま!」って思うことが多い。特に池越しの遠景、なかなか人の姿なしは来客の多い時は無理である。また、高層とまでいかない、周辺建物と園内高木とのからみが気になるところである。建物の方が高くニョキっと出ている部分が写真の構図の中にどうしてもある。仕方のないことなのかもしれないが、園内の美しさや自然な雰囲気を収めたい願望が成就しない残念さがある。

 

 残念その四。紹介不足である、特に歴史的な部分が。本公園のいわれ、経緯、歴史的な流れについて、掲示も案内も少ない。入園料とともにもらえたりしないのは、ちとサービス不足ではないか?ガイドはいずこ?観光客にはバスガイドが付いているからと思っているのだろうか?ガイドを付けてくれるサービスがあるのかどうかさえもはっきりしない。

 

 残念その五。説明不足にアピール不足。茅葺の建屋というか、どう見ても歴史的建造物を、説明も少なく、ただ人が休憩したり、お茶菓子する、あずまや的利用場所にしてしまっている。しかも、その建物の位置から見た庭園が角度的にとてもいいあんばいであるにもかかわらず、建物に気づかなければ園内随一の眺望をスルーしてしまう。そんなんでいいの?と関係者全員に問いたくなるくらい、アピールが足りなく感じる。

 

 残念その六。「ここは観光地だよね?」と誰かに思わず確認したくなる、古い建物というか、今は使われていない、廃屋気味の建物がいくつか園内に残念な感じで佇む。また、一部、駐車スペース?物の仮置きスペース?工事中?片付け中?と来訪者を惑わすようなところがある。

 

 残念その七。都会のカラスの襲来ではなく、来訪。人に向かって来ることはなかったが、近隣ビルにた~くさん。よい雰囲気を台無しにする、うるさい鳴き。普段、ゴミあさって散らかす黒いヤツらがきれいな公園の上を飛び交っている。これも仕方ないと言えば仕方ないのか・・・・・。

 

 残念その八。ナンパ・出逢いのチャンス不足。なんと若い女性が一人で来ていたね!しかも実はナイスタイミングも一瞬だけあった。ところが、、、、声掛けのチャンス、つかめなかった。(ほとんど、心の荒んでいた僕のせいだが、)公園のせいにするなら、「あっ!」と心奪われる場所が意外と少ない。日本庭園のだいご味、発見や気づきのポイントがあるようで、、、、誰もが「いいね!」と共感できるスポット不足(やはり前述のガイド・説明不足とも関係ありかも)。

 まだ、他にも気づいた残念があるのだが、もう止めておく。もう十分にマイナス感情で一杯になって、吐き出し効果も小さく、自分も気分悪くなっているので。今回はこれで。次回、プラスにフォローもするから。

 

 

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