今週のお題「まつり」
※本ページには、プロモーションが含まれています※
☆ランキング参加中☆
パリオリンピックは、日本的には金メダルまつり。20個!?開会前から金メダルを獲得予想の大本命だった、やり投げの北口選手の秘密をいくつか語ろう。
前回シリーズリンク
まずは、幼少期からスポーツをやってきていて、そのレベルが高かったということ。バドミントンも水泳も全国大会に出場するレベルまで行った!この事実からも彼女の身体能力の高さはレベチだったのがわかる。あるスポーツ評論家は言う、彼女がやり投げで力を発揮できたのは、陸上転向にいざなった、高校時代の恩師との出会いは大きかったが、何と言っても一番は彼女の選択力、換言すれば、彼女にとって適当レベルの競技をパッと見切って捨てることのできた決断力が一番優れているんだ!というもの。
関係するかもだが、北口選手自身があるインタビュー時に、次のように回答している。「中学校に上がる段階でバドはやめたし、水泳もオリンピックを目指すレベルではなかったから、他に成績のよかった陸上に傾いていったんだ。」また、別の質問に答えて、「子どもの頃からいろんな試合に出ていた経験の中で、やる種目が変わっても、どうやって試合に臨めばよいかということについては、いつもよくわかっていた。」
前回リンク
そして、やめたバドの腕を振る動作が今のやり投げにかなり生かされているという自覚があるらしい。彼女の準備力、選択力、決断力、活用力が随所に発揮される中、色んな専門家からのアドバイスのエッセンスをすぐに自分のものにする、吸収力も優れていたことがさらに彼女の稀有さの中心的要素だろう。
検索人気リンク
オリンピック時に僕が「はぁ〜?」と感じてしまった、北口榛花選手のだらしないリラックスタイム。これも、実は彼女の持つ色んな力を垣間見せるものだったとはー!そう、ヤフーニュースにもなった「競技中に寝そべる理由」ってやつ。北口自身のコメントとしても、猫背にならないので姿勢保てる、やり投げに必要な柔軟性として、体の反りを呼ぶお腹の伸びがうつ伏せで作れると語り、身体ケアの先生からの助言をきっかけに始めたらしい。
この8月11日16:16ヤフーニュースにプラスして、TV番組のサンデージャポンで、自称・百獣の王のタレント武井壮(陸上競技・十種競技元日本チャンピオン)のコメントもある。「肩の筋肉も色々な角度で動かして柔らかくできる効果がある。反った姿勢を作りやすい(っていうのはほぼヤフー記事も同じ)効果。両脚の開き方も、ステップを踏んで走る際のイメージと重なる形をとっている、つまり、リラックスさせつつ、しっかり準備運動してる効果ある!」
検索人気リンク
まぁ、金メダリストになるべくしてなった、いや、日本女子史上初のフィールド種目での金メダルを獲得した北口榛花選手の稀有さ、伝わったかな。